こちらは、ハッブル宇宙望遠鏡(HST)が観測した渦巻銀河「NGC 1706」。かじき座の方向、約2億3000万光年先にあります。細めの渦巻腕(渦状腕)が巻き付いた中心部分は、柔らかな光の円盤を形作っているかのようです。【▲ ハッブル宇宙望遠鏡(HST)が観測した渦巻銀河「NGC 1706」(Credit: ESA/Hubble & NASA, A. Bellini et al.)】背後にはさらに遠方にある幾つもの銀河が写り込んでいるものの、一見するとNGC 1706は孤独