川崎フロンターレの下部組織出身で、18歳で海外に渡った横田。(C)Getty Images

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 スコットランドの強豪レンジャーズは8月5日、ドイツ2部のハノーファーに所属する26歳のMF横田大祐を完全移籍で獲得したと発表した。2029年までの3年契約で、1年間の延長オプションが付く。背番号は17に決定した。

 歴史的な契約となった。宿敵のセルティックでは中村俊輔氏や古橋亨梧(現ロサンゼルス・ギャラクシー)、前田大然(現イプスウィッチ)、旗手怜央が活躍してきた一方で、レンジャーズは長いクラブ史の中でアジア人選手と無縁だった。

 保守的で知られる名門は、一体なぜ日本人レフティを獲得したのか。デレク・マキネスは今回の加入発表にあたり、次のように語った。
 
「ダイスケをクラブに迎え入れられて本当に嬉しい。彼は以前から注目していた選手であり、我々の攻撃の選択肢を確実に強化してくれる資質を備えている。26歳という年齢で、彼はヨーロッパの様々なリーグで貴重な経験を積んできた。スピードがあり、直線的なプレーが得意で、相手陣内3分の1のエリアで決定的な場面を作り出す能力を持っている」

 また、横田本人は「レンジャーズに加入できて本当に嬉しいです。レンジャーズは素晴らしい歴史、情熱的なサポーター、そして高い目標を持つ巨大クラブなので、僕にとって誇らしい瞬間です」とコメントした。

 川崎フロンターレの下部組織出身の横田は、ラトビア、ポーランド、ベルギー、ドイツのクラブでプレーし、去年の夏にハノーファーに加入。昨季はブンデスリーガ2部で30試合5ゴールをマークした。スコットランドでさらなる活躍を見せられるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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