Googleの「NotebookLM」はインターネット上の情報などを読み込ませて要約などを実行できるAIツールで、2025年7月にはノートブックの内容を動画にまとめる「ビデオ概要」が登場しました。そんなNotebookLMのビデオ機能がアップデートし、簡単なスライドショーとナレーションだけではなく映画のような映像を作成できる「シネマティックビデオ概要」の生成が可能になりました。

NotebookLM adds Cinematic Video Overviews

https://blog.google/innovation-and-ai/products/notebooklm/generate-your-own-cinematic-video-overviews-in-notebooklm/



NotebookLMは、YouTubeの動画の知りたい部分だけを文章や音声にまとめたり、PDFファイルを読み込んで情報を整理したりできるツールで、チャットで質問をすることで知りたい情報を回答してもらうことも可能です。NotebookLMの使い方は以下の記事を見ると分かります。

ダラダラ長いYouTube動画をGoogleの無料AIノート「NotebookLM」でサクッと要約して短時間で理解可能にする方法&「ながら聞き」できる音声ポッドキャストの生成方法 - GIGAZINE



また、まとめたノートブックの内容を動画で解説してくれるビデオ概要機能もあります。ビデオ概要の使用例は以下の記事を見ると分かります。

GoogleのNotebookLMで音声付き動画にまとめてくれる「ビデオ概要」機能が日本語を含む80言語を新たにサポートへ - GIGAZINE



Googleは2026年3月4日にビデオ概要機能のメジャーアップデートを発表しました。従来のビデオ概要はナレーション付きのスライドショーを生成できる程度のものでしたが、アップデートにより追加された「シネマティックビデオ概要」は、読み込ませる内容に応じたユニークで没入感のある動画を作成してくれるとのこと。

NotebookLMの公式Xアカウントにはシネマティックビデオ概要で生成した動画が投稿されています。





NotebookLMはシネマティックビデオ概要について、「Geiminiを監督に据えることで、Geminiがチュートリアルが良いかドキュメンタリーが良いかなど最適なフォーマットを選択し、ビジュアルスタイルや映像を決定します」と説明しています。





シネマティックビデオ概要は2026年3月4日からGoogle AIサブスクリプションの最上位プランである「Google AI Ultra」ユーザー向けに英語で提供されています。それ以外のユーザーへの提供や、日本語を含むその他の言語への対応などは記事作成時点で発表されていません。