父親を包丁で殺害した罪に問われている男の裁判 被告は「食事がキュウリ1本に激減し殺されると思った」と述べる 秋田地方裁判所
大仙市の自宅で父親を包丁で殺害した罪に問われている男の裁判です。
25日は被告人質問が行われ、「犯行の1週間前から食事がキュウリ1本に激減し殺されると思った。」などと述べました。
起訴されているのは大仙市協和峰吉川の無職、進藤藤行被告52歳です。
起訴状などによりますと進藤被告は去年8月、自宅で当時93歳の父親の首を包丁で切りつけるなどして殺害した罪に問われています。
弁護人から動機について問われた進藤被告は、父親が電気代を節約するため度々ブレーカーを落としていたことに加え、「犯行の1週間前から食事がキュウリ1本にまで激減した。」「父が母に量を減らすよう指示していたことを知り、このまま黙っていれば殺されると思った。」などと答えました。
また、事件直後に父親がクマに襲われた可能性を警察から示唆された際、「これだ」と思い、嘘をついたなどと述べました。
警察の調べに対し、後悔や反省はしていないと供述していたという進藤被告。
その後の気持ちの変化について問われると、「ありません」と答えました。
26日は検察による求刑が行われる予定です。
※6月25日午後6時15分のABS news every.でお伝えします