岡山市の海岸で水上バイクから女性2人が転落、1人死亡 操縦していた男性を業務上過失致死傷の疑いで書類送検
2人が乗っていた水上バイク 提供:玉野海上保安部
2025年9月、岡山市東区の宝伝海岸で、水上バイクから女性2人が海に転落し、このうち1人が死亡した事故で、玉野海上保安部は6月25日、水上バイクを操縦していた岡山市の41歳の男性を業務上過失致死傷の疑いで、玉野区検察庁に書類送検しました。
玉野海上保安部によりますと、男性は2025年9月21日、落水時に負傷するリスクがあることを十分に説明しないまま、20代の女性2人を乗せて水上バイクを操縦し、2人を海に転落させて死傷させた疑いが持たれています。
2人は、水上バイクのジェット推進器からの高圧の水流を体に受けて負傷し、1人が死亡、もう1人が全治1カ月の大けがをしました。
玉野海上保安部によりますと、落水時に高圧の水流が体内に入り、内臓などを損傷する恐れがあるため、水上バイクに人を乗せて操縦する際は、同乗者にウェットスーツなど、体を保護する服装をさせる必要があるにも関わらず、男性はこうした注意義務を怠っていた疑いがあるということです。
女性2人は当時、ビキニタイプの水着にライフジャケットを着用していました。
玉野海上保安部の調べに対して男性は、「落水することで、負傷するリスクがあることを説明していなかった」などと容疑を認めているということです。
