【ヴィジランテ】第2期 森川智之&梅田修一朗 対談インタビュー公開!
『週刊少年ジャンプ』(集英社刊)で10年にわたって連載され、昨年8月についに完結を迎えた、堀越耕平氏による大人気コミック『僕のヒーローアカデミア』、通称 ”ヒロアカ” 。コミックスはシリーズ世界累計発行部数1億部を突破。主人公・デクをはじめとするキャラクターたちが繰り広げた胸昂るドラマや戦いの物語を見届けた世界中のファンからは、堀越氏と ”ヒロアカ” への感謝と賞賛の声が相次いでいる。そして昨年12月13日、TVアニメシリーズのFINAL SEASON(アニメーション制作:ボンズフィルム)がついに最終回の放送を迎え、世界中で大きな盛り上がりを見せている。
そして、その ”ヒロアカ” の公式スピンオフシリーズとして『少年ジャンプ+』で連載され、今年4月にTVアニメ第1期が放送されたのが『ヴィジランテ -僕のヒーローアカデミア ILLEGALS-』。 ”ヒロアカ” の数年前の物語となっている本作は、ヒーローの免許を持たない非合法(イリーガル)ヒーロー《ヴィジランテ》たちの活躍を展開。主人公・コーイチをはじめとする《ヴィジランテ》たちの活躍だけでなく、 ”ヒロアカ” に登場するプロヒーローたちの若かりし頃の姿も。
第23話ではそのプロヒーローたちも集結した ”東京スカイエッグ” でのキャプテンのお別れ会がスタート。一方でイレイザーヘッドとカニ子はコンビを組んで ”ドラッグ” の ”ファクトリー” について捜査。バーテンダーやお遍路など変装した2人の姿が話題となった。
【コーイチ役・梅田修一朗、キャプテン・セレブリティ役・森川智之 オフィシャルインタビュー】
――初登場時に比べて、キャプテン・セレブリティのイメージはかなり変わりました。お二人からも、彼の印象の変化について聞かせてください。
森川:最初は何とも鼻持ちならない嫌なやつだという印象でしたが、セリフの節々から「この人は根っからの嫌なやつではなく、絶対に何かの要素を隠している!」という匂いがしていました。演出上ではその要素は見せないように、徹底的に嫌なやつを演じていたのですが、話が進むにつれて彼のバックボーンが見えてきました。そこから”家族持ちの悲哀”みたいなものが出てきて、憎めない愛らしさが感じられるように。最初とはガラリと印象が変わり、今は「本当に良い人だな」と思っています。
梅田:コーイチにとっても、大事にしているオールマイトパーカーに勝手にサインされたことから「なんかあの人嫌だ」みたいな第一印象でしたよね。僕も最初は「またクセのあるキャラクターが登場したな」と思ったのですが、森川さんの言った通り、キャプテンにも家族がいて、守るものがあって、葛藤していることがわかってから愛着が湧いてきました。彼は根っからのエンターテイナーなので、すべての行動に「みんなを喜ばせたい」という理由があって、そのサービス精神が過剰なだけなんですよね。
森川:そうなんだよ。彼にはまったく悪気がないんだよね。パーカーにサインしたのも、彼はあくまで「喜ぶと思って」やっているんだから。
梅田:それがヒーローとして大切な部分でもありますからね(笑)。
――印象の変化に伴い、演技に変化は加えているのでしょうか?
森川:いえ。印象に変化はありましたが、キャプテン自身は何も変わっていませんから。僕自身も「かっこよく、いい人に見せよう」など意識することなく演じました。また、彼は素の部分が見えてこそ、かっこよさが際立つキャラクターです。子供たちを守ってボロボロになる姿や、今回(第24話)、自身を盾にしてスカイエッグを守り抜く姿は、見ていて痺れました。そんなシーンに関しては、僕がキメて演じてしまうと「かっこいいの押し売り」になってしまう。僕が演技でかっこよさを表現したというより、作品自体の力でキャプテンのかっこよさが表れたシーンになったと思います。
――登場時とのギャップも魅力に繋がったように感じます。
森川:初めて現場に参加した日は驚きましたよ! チアリーダーがいて、キャーキャー言われて登場するんだから。「『ヴィジランテ』のヒーローってこんな感じなんだ!」と勘違いして、他のヒーローもそうやって派手に登場するのだと思っていました(笑)。
梅田:いやいや、あんな派手な登場はキャプテンだけです(笑)。
森川:ガヤで参加するみんなは大変だろうなと思っていました(笑)。長いこと声優をやっていましたが、今まで経験したことのないアフレコでしたね。貴重な体験ができました!
――梅田さんは、森川さんとの掛け合いで演技が変化したことはありますか?
梅田:僕が意識的に変化を加えたことはありません。森川さんが、キャプテンのかっこいい素の部分を自然とお芝居に滲ませてくれたことで、コーイチにも自然と変化が表れたように思います。最初の「なんだこいつ!」という態度から、だんだんと親近感や親しみやすさを持った掛け合いに変化していったというのは、演じている僕自身も感じられるものでした。
(C) 古橋秀之・別天荒人・堀越耕平/集英社・ヴィジランテ製作委員会
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