40代夫婦ふたり、ラクに暮らすために「やめたこと」。持ちもの、おかずの品数も減らした:11月に読みたい記事
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毎日必ずやってくる家事や仕事。暮らしをラクにするには、「やめる」ことも大切です。石川県の築35年の賃貸マンションで夫婦ふたりで暮らす深尾双葉さん(40歳)は、「時間をうまく使おうと思っても、気持ちだけが空回りして今日はなにもできずあっという間に終わった」と、罪悪感にさいなまれることもあったそう。そこで、暮らしのなかで負担に感じていることを1つずつ手放していくと、時間と心に大きな余裕が生まれ始めました。ここでは、深尾さんが「やめたこと」を6つ紹介します。
※ 記事の初出は2024年11月。年齢を含め内容は執筆時の状況です。

1:自然素材の台所道具は数を減らす

木や土などの自然素材の台所道具。好きでたくさん集めていましたが、現在は必要なものだけに数を絞っています。
水を吸う素材が多いため使用後の乾燥には時間がかかり食卓テーブルはいつも道具でいっぱいに。わが家の台所は狭く、できる限りものは見せないことを心がけてるため、乾き切らなかった道具をしまうことに歯がゆさを感じていました。
今は箸、まな板、木ベラ、おひつが毎日使う自然素材のものです。このくらいであればリビングの棚の一角を少し使うだけで場所は取らず、部屋の景観もすっきりをキープできています。
2:季節の雑貨を飾ることをやめた

若い頃は季節ごとの雑貨を買い集めていましたが、あるときからそのほとんどを手放しました。
巡る季節は外の風景や生けた花、旬の食材を使った料理などから味わうようになりました。
大きく場所を取っていた雑貨の保管場所が空くことで部屋のなかには余白が生まれ、四季によって変化する風の香りや光の美しさがより鮮明に感じられるようになりました。
3:全てにおいて管理しやすい数まで減らす

家のものは種類で分けると台所用品、洋服、寝具、食器、文具…など、いざ書き出してみるといかに多くのものに支えられて人ひとりが生きているのかと驚くばかりです。
1つの種類につき数を多く所有していると、家も心の状態もキャパオーバーとなってしまいます。1つ1つを生活に支障が出ない範囲で、自分が管理しやすい数までに減らすことが暮らしを少しでもラクに、そして整えていく第一歩だと感じています。
4:ものを減らして掃除の負担を軽くする

オープン収納棚は狭い家では圧迫感が少なくインテリアとしても重宝するものですが、掃除が大変というデメリットもあります。
家具の数、飾るものの数を減らした結果、いちばん負担に感じていたふき掃除がとてもラクになりました。
とくにベッドルームはホコリの立ちやすい場所なので、大きな棚を前にして、また白く積もってしまった…とため息をつく毎日。ものを減らすことは家事ストレスをなくすことにつながります。そして以前よりも、1つ1つの掃除を丁寧に心を込めて行えるようになりました。
5:安くても食材の買い込みをやめた

安いからと言って食材を買い込んでいると、急な外食の入った週は野菜をはじめとした生鮮食品を余らせてしまう可能性があります。少し足りないかな、と思うくらいの量にとどめておくことでロスは減り、使いきらなければいけないという焦りと心の負担は軽くなります。
買い出し前日の夜、空っぽになった冷蔵庫は見ているだけで清々しい気持ちに。アルコールでさっとふき掃除をして新しい食材を迎える準備は完了です。週1回の簡単なふき掃除で汚れの溜まらない状態をキープできています。
6:おかずの品数を減らす日をつくる

お米を食べることの大切さに気がついてからは、おかずの品数を思いきって減らす日をつくりました。
今までは4種類ほどのおかず、みそ汁、ごはんというのが定番。料理は楽しいけれど毎日のこととあって、休みたいと思う日もあるのが正直なところ。
お米をしっかり食べて、おかずのメインは具だくさんみそ汁にプラス1品というシンプルな食事の日を取り入れることで、料理の手間を省くことと体のリセットにもつながりました。このような日をあえてつくることで、また新たな気持ちで楽しく料理に取り組むことができています
