YouTubeチャンネルで大河ドラマの深い考察と解説を続ける大河ドラマ考察系YouTuberのトケルが、8月10日放送予定で話題になっているNHK大河ドラマ『べらぼう』第30回「蔦重栄華乃夢噺」について徹底的に語った。今回の動画では、劇中劇「江戸生まれ浮気のかば焼き」の面白さや、レギュラーメンバーが普段と違う配役を演じる魅力について、「蔦谷公書堂に関わる人たちが役を演じているというのが面白かったですよね」と紹介。特に印象に残ったのは蔦柱の妻・テイが「普段の黒縁眼鏡姿とはまるっきり違う色っぽい感じ」だった点にトケルは注目した。

また、本編のストーリー展開についても、松平貞信役が井上裕樹に代わることや、貞信と一橋春貞の駆け引き、反田沼派の「黒ごま結びの会」結成、蔦屋での新たな本づくり計画など、公式あらすじをもとに細やかに解説。「春貞は予想外に、田沼のエゾチ・アゲチに賛成、というか喜んでいましたよね。でもそれはおそらくポーズだと思います」と春貞の思惑や、「貞信はもともといた田安家を再興させたいけど、現時点では取り潰し寸前という複雑な状況」など、政治的な動きをトケルならではの視点で読み解いた。

次に、絵師・宇多丸の苦悩と成長にも焦点をあてる。スタジオ(蔦屋重三郎)が「俺は見たい」と宇多丸を心から励ますシーンについて、「俺だけは隣にいるからさ。この言葉は、過去、宇多丸がスタジオへ行ったのと同じことです」と本作のエモーショナルな名場面を深掘り。宇多丸が母親や亡きヤスの幻覚に苦しみながらも、「一世一代の絵」に挑む姿には「人殺しの絵なんか誰が見たいんだって。スタジオは宇多丸に、俺は見たいと伝え…」と、二人の絆の強さを分析している。

終盤では、絵師・鳥山関円との再会をきっかけに「宇多丸は関円へ弟子にしてください、と頼み込」み、蔦屋から関円の元へ向かう決断に至るまでを説明。トケルはラストシーンについて「宇多丸にはうよ曲折あり、そして、春画も描き上げることができるようになる」と今後の展望を述べ、動画を締めくくった。

最後に「この動画のコメント欄に感想を書き込んで、みんなで気持ちを共有しましょう」と視聴者に呼びかけ、「他のドラマの考察もやってますので、ついでにお立ち寄りください」とチャンネル登録・高評価も促した。

チャンネル情報

想像・創造系ドラマ考察を、フジテレビ月9ドラマやNHK大河ドラマ、朝ドラ、TBS日曜劇場ドラマの放送直後に配信しています!ドラマ専門家ではなく、いち視聴者の目線での話をしてますので、間違いもあるかもしれません(正解は求めてません)ドラマの感想やネタバレあらすじ紹介も。