ソフトバンクの宮内謙社長は19日に記者会見を開き、12月に起きた大規模な通信障害後の5日間ほどで、1万件以上の解約があったことを明らかにした。NHKニュースが報じた。

宮内社長は、「日中だったので、企業の方はビジネスの連絡がとれないとか、個人の方も待ち合わせができないといった影響が出た」と述べ、通信障害の原因となった設備のバックアップ体制の強化などといった再発防止策を発表した。

ソフトバンク 通信障害後の約5日間で1万件以上の解約(NHKニュース)