アストロズ本拠地騒然 「キング」アルバレスが怠慢走塁でアウトの大失態 判定抗議の指揮官は退場
◇ア・リーグ アストロズ4-5ブルージェイズ(2026年8月5日 ヒューストン)
現在ア・リーグで35本塁打をマークし本塁打争いトップを独走するアストロズのヨルダン・アルバレス外野手(29)が5日(日本時間6日)、本拠地でのブルージェイズ戦に「2番・DH」で先発出場し、延長10回の緊迫した場面で怠慢走塁の「大失態」を犯した。このときに判定に抗議したエスパーダ監督も退場となり、本拠地は騒然とした。
3-3で延長タイブレークに突入。表の攻撃でブルージェイズのクレメントが左越え2ランを放ち2点差とされたが、直後の無死二塁でスタートした攻撃で、先頭打者アルバレスがリーから右翼線に安打を放った。
二塁走者が生還し1点差に。そしてさらにアルバレスが二塁に残り好機が続くと思われたが、アルバレスは二塁に滑り込まずに、好返球で間一髪タッチアウトとなってしまった。
ベンチはすかさず「チャレンジ」し「セーフ」を期待したが、ベース直前でスピードを緩めたアルバレスは触塁寸前にタッチされており、アウトの判定は変わらなかった。そして、判定に不満を持った指揮官がベンチを飛び出し塁審に抗議して退場処分となった。
これは、走塁を緩めずにスライディングしていれば問題なくセーフだったプレーだけに、本拠地のファンは複雑な心境となりブーイングも広がった。結局、試合はそのまま1点差で敗れ、「キング」アルバレスの怠慢走塁が熱戦を後味悪くしてしまった。

