『ビックモーター前社長もやっていたリスクほぼゼロで借りられる最強の融資はコレです。』とのテーマで、黒字社長として知られる市ノ澤翔氏が、自身のチャンネル動画で「無保証融資」について詳しく解説した。市ノ澤氏は動画冒頭、「自分が挑戦したことによって、家族にも結構ダメージが大きいと、なかなか挑戦しづらいという可能性も出てきますよね」と、経営者や個人事業主が背負うリスクについて切り込んだ。

特に注目されたのは、「無保証融資」という担保も保証人も不要な融資の存在。「経営者の方は絶対に知っておくべき」とした市ノ澤氏は、「無保証融資について知らないと、損することになるかもしれません」と強調。日本では会社の借入に経営者の連帯保証が“当たり前”とされてきたが、市ノ澤氏は「世界的に見ればこれは珍しい慣習」と指摘。「社長個人が借金を背負う形はほぼ意味がない。経営者の覚悟を問う意味しかないのでは」と独自の見解を示した。

2023年4月からは金融庁の方針も変わり、「経営者保証は外すのが望ましい流れになっている」と説明。無保証融資への条件として「1.会社と社長の財布を明確に分ける」「2.法人だけの収益力で返済できる状況にする」「3.金融機関に適時適切な情報開示をする」の3点を挙げ、「この3つをクリアすれば、金融機関に自ら掛け合うことで連帯保証を外せる可能性が大いにある」と呼びかけた。

無保証融資の最大のメリットについては、「倒産しても個人財産を取られない。家族が借金を背負うこともなく、挑戦し続ける経営が可能になる」と語る。また、「最初は挑戦する意欲があっても、“全て失いかねない”状況では現状維持に走りやすくなる。無保証融資が進めば、経営者が安心して再挑戦しやすい環境になる」と力説した。

だが最後に、「保証は外しても覚悟は外すな」というメッセージを発信。「失敗しても何も痛くない状態では成功は難しい。その覚悟は常に持って取り組むべき」と経営者に向けて強いエールを送った。動画は「絶対に黒字化して、大切な人、従業員さん、家族を守れる強い経営者になっていただきたい」と締めくくられている。

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