【iPhone】バッテリーの使用状況の確認方法が進化した!解説します
バッテリーは永遠に使用できるものではないので、充電と使用を毎日繰り返せばバッテリーは徐々に傷んでいきます。
iPhoneを購入して間もない頃は朝iPhoneをマックスで充電すれば帰宅するまで持ったかもしれませんが、今では外出先でiPhoneの充電が必要だという人も多いでしょう。
バッテリーの充電能力や使用状況を表示してくれれば、iPhoneのバッテリー状況に応じて対応ができるようになるので便利です。
【Gmail】【iPhone】バッテリーの使用状況が細かく確認できるようになった!
iPhoneはユーザー目線でユーザーが必要とする機能を追加するだけでなく、必要にかなうように既存の機能をアップデートさせて進化させています。
だからこそ、多くの人がiPhoneに引き寄せられるのかもしれません。
この記事で紹介するiPhoneのバッテリーの使用状況の確認機能も、ユーザーの必要にかなうようにAppleが進化させたものの1つです。
以前と比べどのように進化したのかを説明していきます。
iOS 12以降からバッテリー管理機能が大幅に強化された
iOS 12以降、iPhoneのバッテリー管理に新たに追加された機能には、バッテリーの事細かな分析結果を数値やグラフという形で表示するものが含まれています。
分析は詳細な点にまで及んでいます。
例えばアプリの中でバッテリーの電力を最も消費しているものがどれか、1日の中でどの時間帯に最も多くのバッテリーを消費しているかなど、ユーザーがこれまで知ることができなかったデータをすべて表示してくれるようになりました。
バッテリー使用状況が過去10日間分も確認できる
進化したiPhoneのバッテリー管理機能で行えることには、過去10日間のバッテリーの使用状況をグラフで表示することも含まれています。
バッテリーの充電残量の減りが早くなったと感じる場合はこのグラフを見れば、いつ、どの時間帯にバッテリーの使用頻度が上昇したかを一目で確認できます。
バッテリーの使用頻度が上昇した時間帯にどんなアプリを使っていたかチェックすれば、バッテリーに負荷をかけるアプリを特定できます。またバッテリーの使用頻度を上げている他の要因が分かれば、必要な対策を講じることもできます。
バッテリー使用状況の確認手順
iPhoneでバッテリーの使用状況を確認する操作手順を説明します。
ホーム画面にある「設定」アイコンを開きましょう。

iPhoneの様々な設定が行える設定項目がメニューとして表示されています。その中に「バッテリー」があるのでタップしましょう。「バッテリー」画面でバッテリーの具体的な使用状況を確認できます。

【iPhone】進化したバッテリー使用状況で確認できることとは?
新しく生まれ変わったiPhoneのバッテリー管理機能の基本情報をここまで紹介してきました。
ここからは具体的に、新しくなったバッテリー管理機能でどんな詳細なデータを確認できるようになったかを1つずつ取り上げて紹介していきます。
「バッテリー残量(%)」「低電力モード」
「設定」アプリにある「バッテリー」をタップして画面を立ち上げましょう。
画面の上に「バッテリー残量(%電力モード」があります。
バッテリーの残量がわずかしかない場合、「低電力モード」を「ON」にするとiPhoneの消費電力をかなり抑えることができるようになります。
ただ「低電力モード」を「ON」にすると、プッシュ通知がされなくなったり、アプリのバックグラウンド更新がされなくなったり、さらには自動ロック機能が30秒までになってしまったりするので、状況に応じて利用するようにしましょう。

iOS 12から追加された「所見および提案」
「低電力モード」の下に「所見および提案」という項目があり、その中に「自動ロック」と「高輝度」の2つが表示されています。
iOS 12で追加された新機能の1つですが、iPhoneのバッテリー消費を極力抑えるために何ができるかを提案するための機能です。
まず「自動ロック」では、「自動ロック」を「ON」に設定するとバッテリーの消費電力を抑えることができます。

次に「高輝度」ですが、iPhoneの液晶画面は予想以上にバッテリーを消費させるため、ライトの明るさを調整することにより、消費電力を抑えるように調整できます。

「バッテリーの状態」
「所見および提案」の次に表示されているのが「バッテリーの状態」です。
iPhoneのバッテリーにはイオンリチウム電池が使用されています。
リチウムイオン電池は小さくて大容量の電力を蓄えられるためにiPhoneには最適な電池ですが、使い続けていけばどんどん劣化していきます。
バッテリーの劣化度をチェックできればバッテリーの替え時を見定めることができるのでとても便利ですよね。
Appleは「バッテリー状態」の数値が80%を切ったらバッテリー交換を勧めているので、ぜひ目安にしてください。

「バッテリー残量」「アクティビティ」
「バッテリーの状態」の下には、「バッテリーの残量」と「アクティビティ」の2つの分析結果がグラフになって表示されています。
「バッテリーの残量」のグラフが示しているのは、24時間以内に最もバッテリー残量が多かった数値を基準にどのように残量が変化していったかということです。

「アクティビティ」のグラフが示しているのは、24時間以内にバッテリーが消費されていった過程です。
このグラフで特に重要なのは、1日の中でバッテリーの消費がどの時間帯に最も多かったかを表示してくれることです。
最もバッテリーの消費電力が多かった時間帯にiPhoneを使ってどんな操作をしていたか、またどんなアプリを利用していたかを特定できればバッテリーへの負荷を減らすことができ、結果的にバッテリーの寿命を延ばせます。

「App毎のバッテリー使用状況」
「バッテリー」画面の最後に表示されているのが「App毎のバッテリー使用状況」です。
この中には、iPhoneに常駐させているすべてのアプリが含まれています。
アプリが左側、アプリが消費したバッテリーの電力が右側にすべて表示されています。
この画面を見れば、どのアプリが最もバッテリーへの負荷をかけているかが一目で分かります。
たとえば「ウイルス対策アプリ」は、バッテリーの電力をたくさん消費しますが、iPhoneを24時間監視してウイルスに感染しないように守ってくれている大切なアプリなので「無効化」はできません。
でもアプリの中にはそれほど重要ではないものの、電力をたくさん使っているものもあるはずなので、「無効化」してバッテリーにかかる負担を減らせるかもしれません。

【iPhone】バッテリーの使用状況をもっと詳しく見る方法
ここまで、新しく進化したiPhoneのバッテリーの管理機能と「バッテリー」画面の見方を説明してきました。
iPhoneが分析したバッテリーに関するデータはこれだけではありません。
さらに詳細なデータを表示させ、iPhoneのバッテリー使用に役立てることができます。
これから3つの詳細分析を表示させる操作方法を紹介します。
「アクティビティを表示」タップで使用時間が表示される
最初に紹介するのは「アクティビティを表示」です。
先ほどの説明で、どのアプリがバッテリーの電力を最も消費しているかをチェックしましたが、具体的にどれほどの時間をかけて電力を消費したのかは数値に表れていませんでした。
「アクティビティを表示」というタブをクリックすると、個々のアプリがどれほどの時間バッテリーの電力を使っていたかを表示できます。
消費された電力量とかかった時間を比較すれば、短時間で最も電力を消費しているアプリを特定できます。

ハイライト機能で時間別にバッテリー消費の激しいアプリを表示できる
次に紹介するのはハイライト機能です。「バッテリーの残量」グラフの見方についてはすでに説明しました。
表示されているグラフで、バッテリー残量が最も多かった時点からどのように残量が変化したかをグラフでチェックできますが、「ハイライト」機能を使うとピンポイントで特定の時間をピックアップして、その時間帯にバッテリーの電力を消費していたアプリを洗い出すことができます。
さらにそれらのアプリがホーム画面上で動いていた時間とバックグラウンドで動いていた時間の両方をチェックすることも可能です。

「過去10日」タップで1日ごとのバッテリー消費の激しいアプリが表示される
「過去10日」機能では、過去10日間のバッテリー使用状況をボーグラフにして表示してくれるので、どの日に最も多く電力を消費したかが一目で分かります。
iPhoneのバッテリー管理機能を活用し丁寧にバッテリーを扱おう!
iPhoneを少しでも長く保たせるには、バッテリーに優しい使い方をすることはとても重要です。
この記事で紹介したバッテリーの新しい管理機能を上手に使えば、バッテリーへの負荷を減らすために必要なことを見極めバッテリーの寿命を延ばすことができますよ。
ぜひこの記事を参考にして、iPhoneのバッテリーデータの表示を活用してみてくださいね。

