岩政大樹はドM?! V・ニステルローイに尻を蹴られた“秘話”を明かす

写真拡大 (全3枚)

今年7月に予定されている「Jリーグワールドチャレンジ2017」。

ドルトムントとセビージャという欧州の名門チームを日本に招き、浦和レッズと鹿島アントラーズがそれぞれ対戦する。

そんな大会に向けたトークセッションが行われた。

参加したのはJリーグ副理事長である原博実、浦和OBの鈴木啓太、鹿島OBの岩政大樹の三名。進行はサッカー実況の西岡明彦氏が担当した。

鈴木啓太と岩政大樹は浦和と鹿島で海外のビッグクラブと対戦した経験を持っており、なかでも岩政はバルセロナとマンチェスター・ユナイテッドという世界的名門を相手にプレーしている。

この中で岩政がおもしろいエピソードを明かしてくれた(映像は29:30から)。

岩政 大樹(元鹿島アントラーズ)

「バルセロナには0-5で負けたんですけど、前半からすごい飛ばしてきてましたね。なぜでしょうかね?

マンチェスター・ユナイテッドはうちが2点取って先攻したんで、そこから本気になって。

で、後半にファン・ニステルローイが出てきて。

彼を僕がガツガツ潰してたら、途中ボールがないところでお尻を蹴られて。

すごく嬉しかったですけど、僕は。本気にさせたぞ、と。

…Mというわけじゃないですけどね」

なんとあのファン・ニステルローイにお尻を蹴られていたという!

当時のファン・ニステルローイは世界屈指のストライカーであり、そうした存在を本気にさせたというのはやはり嬉しかったようだ。

で、gettyimagesで探してみると…

その時のものと思われる写真があった!!!あの岩政が痛んでいる…。

それにしてもファン・ニステルローイ、ウェイン・ルーニー、ライアン・ギグスのスリーショットは豪華である。