a1300_000004

写真拡大 (全3枚)

テキスト系妄想メディア「ワラパッパ (WARAPAPPA )」より

ルネッサンス。「14〜16世紀イタリアを中心に興った古典古代文化を復興しようとする歴史的文化革命あるいは運動」(Wikipedia)。世界史の授業で習いましたよね。有名な芸術家や建築家が数多く活躍したこのルネッサンスの時代。歴史上の華やかな一大ムーブメントというイメージがありますよね。

さてこのルネッサンスですが、実際当時の雰囲気はどのようなものだったのでしょうか?一大ブームというからには連日連夜いたるところでルネッサンス関連のイベントがあったりしたのですかね。中心地のフィレンツェの街を歩けば、右も左もルネッサンス。猫も杓子もルネッサンス。ルネッサンス、情熱、僕のこの手はいつも何か探し燃えてる、的な。


ミスター味っ子は本文とあまり関係ありません。


というわけで今日は「ルネッサンス全盛の時代に行われてそうなイベント」というものを考えてみたいと思います。ルネッサンス関連の芸術家や建築家が集うイベント。イメージとしては下北沢や新宿の小劇場で行われていそうな規模感がいいですね。なんとなく身近な感じで。まずはフライヤーから。



イベントのフライヤー(チラシ)




いい感じにサブカル臭がプンプン出てました。劇場のトイレに貼り出す感じですね。おそらくワンドリンク制(ワインのみ)でしょう。オールナイトのイベントなので年齢を証明できるパピルス的な何かが入場時に必要かもしれませんね。お酒もでますし。イベントの具体的な内容はこんな感じです。



イベントの主なコーナー内容

- ダ・ヴィンチの「こんなモナリザは嫌だ」
- ダンテが「神曲」生演奏に挑戦
- ミケランジェロ考案・ダビデ像ゲーム
- 「ラファエロぶらり一人旅」上映会
- ダ・ヴィンチの「街で見かけた変な彫刻」
- 作品制作マル秘裏話トーク「あの時オレはこうだった」
- メンバー総出演、ルネサンス大喜利
- メディチ家からのプレゼント企画


一気にお笑い系の臭いが出てきてしまいました。でもまあこれはこれで楽しそうなイベントですよね。平日の深夜に開催しそうなので、社会人にはツライかもしれませんが、マル秘ゲストでロレンツォ・デ・メディチ(メディチ家最盛時の当主)のサプライズ登場とかがあるとなお嬉しいですね。ぴあかイープラスでチケットが買えると便利ですね。

続きを読む

この記事の元ブログ: もしもルネッサンスの時代にサブカルっぽいイベントが開催されていたのなら


最新の人気記事はコチラ
英語で喋りたくナイト
昔のアイドル文体を検証する
急ぎでお願い!会社で使える「ゆるふわ催促カード」
大政奉還のプレスリリースを書く
大政奉還のプレスリリースを書く
会社でツラい時に使える「ゆるふわメッセージカード」
会社で使える「ゆるふわ毒舌」ステッカー