夜中に聞こえた雨音……リビングが「ウユニ塩湖」「水鏡のよう」1階へ降りて驚愕
木目の床に、室内の景色がくっきり映り込む“水鏡”のような光景。夜中に聞こえた雨音の正体は、外の雨ではなく、家の中で外れた洗濯機のホースから流れ出た水でした。リビングが水浸しになった写真がThreadsで話題になり、「ウユニ塩湖みたい」「本当の水鏡だった」などの声が寄せられました。
投稿したのは、子育てみらい共創ラボのあゆみんさん(@ayumin_edulab)です。
異変に気づいたのは夜中でした。雨音が気になって1階の様子を見に行くと、リビングにつながる階段を降りて床に足をつけた瞬間、「ピチャッ」とした感触があったといいます。
「最初は状況が理解できず、『冷たい?』くらいに思っていたのですが、電気をつけた瞬間びっくり。リビングの床一面が、まるで水面のようになっていました」
あまりにも現実離れした光景に、絶望より先に「何これ!?」という気持ちが強かったそうです。
「非日常すぎて、一瞬だけ謎にテンションが上がりました(笑)」
投稿文には、名作アニメ『タッチ』の名台詞をもじった「きれいな床してるだろ。ウソみたいだろ。水浸しなんだぜ……」という一文が添えられていました。
「実はこのフレーズ、以前から『いつか使ってみたいな』と思っていたんです」
本来なら使う機会がない方がいい言葉ですが、目の前の光景を見た瞬間、「今しかない!」と浮かんだそうです。
あゆみんさん自身も、最初に出た感想は「わぁ、めっちゃきれいじゃん!」だったと振り返ります。
「床に景色が反射していて、まるで水鏡のようで。あまりにも現実離れした光景だったので、脳が状況を理解する前に感動してしまったんですよね」
その後、少しずつ頭が追いつきました。2階で雨音だと思っていた音が、実は家の中から聞こえていたと気づいたといいます。
復旧作業では、庭に面した掃き出し窓のあるリビングだったため、外へ水を出すことに。窓掃除用のスクイージーを使い、ひたすら水をかき出しました。
「一番の救いは、隣接している和室に水が流れ込んでいなかったことです。大変ではありましたが、被害は最小限で済みました」
一方で、キッチンにつながる床下収納に保管していた、祖母から受け継いだ梅酒や、長年育てていたぬか床は駄目になってしまったといいます。
「こうした思い出の品は保険や補償の対象にもならず、なんともやるせない気持ちになりました」
それでも、「祖母との思い出やぬか床を育てた時間まで失われたわけではありません」と前を向いています。
コメント欄には、同じような経験をした人からの共感だけでなく、「珍しい琵琶湖」「新しい観光名所ですか?」といった大喜利のような反応も寄せられました。
「まさか自宅のリビングが『珍しい琵琶湖』と呼ばれる日が来るとは思いませんでした(笑)」
中にはAIでさらに美しい湖のように加工してくれた人もいたそうで、やり取りのおかげで気持ちが軽くなったといいます。
あゆみんさんは普段、保護者の子育てや教育の相談を聞く仕事をしています。その中で、深刻な時ほどユーモアが人の心と体を緩めてくれると感じているそうです。
「もちろん問題が消えるわけではありません。でも、少し笑えるだけで呼吸が深くなったり、視野が広がったりするんですよね」
最後に、同じような家庭内トラブルに落ち込む人へ、こう呼びかけます。
「床が湖になる日もありますし(笑)、逆に空を飛ぶようにうれしい日もあります。ハプニングに出会った時は、『これは将来どんな笑い話になるかな?』と考えてみてください。そして洗濯機のホースは、ぜひ今日チェックしてください(笑)」

