台湾全土のダムに3.7億トンが流入見込み 卓行政院長「恵みの雨」
梅雨を迎えている台湾では今月初めから、広範囲で雨が降り続いている。同署の10日午後6時時点の統計によれば、北部の主要ダムの貯水率は74〜100%で、中部は徳基ダムが91.7%、鯉魚潭ダムが64.2%となっている。
卓氏は7日、基隆市の廟(びょう)を参拝。あいさつで、水不足が懸念されていた中部や南部に多くの雨が降り注ぎ、南部のダムの貯水量が回復したことに喜びを示した。
▽雨による農作物への影響 被害割合は14%
農業部(農業省)の統計によれば、10日午後5時時点で、農作物への被害額は318万台湾元(約1600万円)。うち南部・屏東県が259万元(約1300万円)を占めた。
被害面積は82ヘクタールで、被害割合は14%にとどまっている。
(汪淑芬、沈如峰、謝怡璇/編集:楊千慧)
