「海が走るエンドロール」ビジュアル(C)たらちねジョン(秋田書店)/海が走るエンドロール製作委員会

写真拡大

【モデルプレス=2026/05/11】たらちねジョン氏原作の漫画『海が走るエンドロール』(秋田書店「ボニータ・コミックス」刊)が、アニメーション映画化されることが決定(2027年公開)。映画『聲の形』や『響け!ユーフォニアム』シリーズを手掛ける京都アニメーションが制作、石立太一氏が監督を務めることが発表された。

【写真】京アニに115万寄付した人気芸人

◆「海が走るエンドロール」アニメ映画化


2022年に「このマンガがすごい!2022」(宝島社)オンナ編で第1位を獲得し、X(旧Twitter)に投稿された第1話は25.8万いいねを越え拡散され話題を呼んだ本作。監督を務めるのは、2020年に劇場公開、ロングランヒットとなり興行収入21億を記録した『劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン』を手掛けた石立氏。そして、京都アニメーションがアニメーション制作を担当。ある日、海(カイ)という映像専攻の美大生との出会いで「映画を“作りたい”側の人間」であると自覚した65歳の茅野うみ子。今回解禁となった超特報、アニメーション映画化決定ビジュアルは、朝焼けの海辺で服が汚れることも厭わず海に向かいカメラを構えるうみ子の姿が「どうか 荷物は軽く 進む海が豊かで美しく 風に恵まれ 前へ 前へ 進めますように」というナレーションと共に描かれ、何かにひたむきに打ち込むことのかけがえのなさが感じられる映像となっている。

今回のアニメーション映画化について、石立監督は「必死に向き合う人の努力と魂を、そしてその誇らしさや尊さを感じてもらえるような『優しい作品』になるように、自分自身、精一杯、力の限り、創作に向き合いたいと思います」と語り、原作者たらちねジョンは「うみ子の憧れたスクリーンに彼女自身が映し出されることに感慨深くなります」とコメントを寄せた。

さらに、超特報・アニメーション映画化決定ビジュアルが解禁。主人公、うみ子が海に向かいカメラを構える姿が描かれている。(modelpress編集部)

◆石立太一監督コメント全文


劇場アニメーション作品『海が走るエンドロール』監督を務めさせて頂きます。京都アニメーションの石立太一と申します。原作は漫画作品で、初めてその本を読んだ時の「なんて優しい作品なんだろう」という読後感を、アニメーション作品にするにあたって、観てくださった方がより強くそれを感じられるような作品にしたいと思いました。今作は、齢65歳の女性が初めて映画制作にチャレンジするというお話です。つまり、主人公が「創作」に向き合うというお話です。創作するという事は、その創作を通して自分自身と向き合う事だとも言えると思います。創作を通して、自分自身は何を伝えたいのか、表現したいのか、満足出来るのか…などなど、自己や他者を巻き込んで、そもそも自分とは?という問いに向き合う事だと思います。この自分と向き合うという行為は決して映画制作という題材に限らず、何かをチャレンジしている人全員に当てはまる事でもあると思います。ただ、そうやって必死に向き合う人の努力と魂を、そしてその誇らしさや尊さを感じてもらえるような「優しい作品」になるように、自分自身、精一杯、力の限り、創作に向き合いたいと思います。本作が公開されました暁には、是非とも劇場にてご覧いただけますと幸いです。何卒よろしくお願いいたします。

◆原作・たらちねジョン氏コメント


最終巻発売に合わせての重大発表です。京都アニメーションさん制作でアニメーション映画化決定しました!夢みたいです。京都アニメーションさんの作品を夢中で観ていた学生の自分に教えても信じてくれないと思います。超特報映像も観ていただけたでしょうか?うみ子の憧れたスクリーンに彼女自身が映し出されることに感慨深くなります。どうぞよろしくお願いいたします。



【Not Sponsored 記事】