YouTubeチャンネルで公開された「中3理科『中和のグラフ』の書き方が7分でわかる魔法の授業/化学⑪」にて、中学理科の専門家・りかひな先生が“中和のグラフ”をわかりやすく解説した。今回の動画でりかひな先生は、「この8つのグラフを判別することがゴールなんですけど、グラフを覚える必要はありません。覚えなくても、中和の意味を考えればわかるからです」と、中和グラフの本質を掘り下げ、単なる暗記に頼らない理解を強調した。

動画の冒頭、まず塩酸に水酸化ナトリウム水溶液を加えるパターンについて、「モデル図を書きながら説明しよう」と丁寧に手順を示しながら、イオンの動きやグラフの形を視覚的に解説。「Hプラスは最初は1個ありましたけど、OHマイナスが追加されると、中和して消えてしまいました」「OHマイナスはHプラスがなくなった後は増えます」など、イオンごとの増減がなぜ起きるのかという理由まで詳しく語った。

さらに、「グラフを書きなさいという問題が出た場合、数が0の横線は書かなくても大丈夫です。このグラフは説明のために書いているだけですからね」と、入試やテストで悩みがちなポイントにも助言。「イオンの合計のグラフは途中まで横ばいで、中性になった後から急激に上がっていきます。入試では、このグラフのことも問われますので、ぜひ覚えておいてください」と、実戦的な注意点も伝えている。

中和のグラフの本質を理解するため、「足す方と足される方が逆転しても、イオンの合計の数は同じように変化します。ここは逆転しませんので、注意してください」と独自の視点も強調。各グラフの特徴をまとめ、「HプラスやOHマイナスは打ち消し合う。ClマイナスとNaプラスはそのまま。イオンの合計グラフは途中まで横ばい、そこから上昇」と要点を分かりやすく整理した。

動画のラストでは、「入試ではもっと難しい問題も出ますので、定期テストが終わったら、次は入試対策を始めましょう。入試対策のことは公式LINEでお伝えします。この単元のまとめもプレゼントしておりますので、ぜひ見に来てください」と呼びかけ、「勉強、頑張ってね」と生徒を激励。丁寧な解説で、理科が苦手な生徒もグラフのポイントがつかめる内容となっている。

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