日本人初となる4階級制覇を達成した井岡一翔【写真:荒川祐史】

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日本人初の4階級制覇、米専門メディアが国際殿堂入りの可能性を報じる

 ボクシング元世界3階級王者のWBO世界スーパーフライ級2位・井岡一翔(Reason大貴)が19日の同王座決定戦(千葉・幕張メッセ)で同級1位アストン・パリクテ(フィリピン)に10回TKO勝ち、日本人初となる4階級制覇の快挙を達成した。世界戦通算15勝とし、元WBA世界ライトフライ級王者・具志堅用高(協栄)を超える日本人単独最多に。快挙を受け、本場米メディアが国際ボクシング殿堂入りの可能性について言及している。

 米ボクシング専門メディア「ボクシングシーン.com」は井岡戦をレポート。これまでのキャリアを振り返りながら、日本人初の4階級制覇の功績を特筆した。その上で「現在、イオカは歴史的な快挙を達成する可能性がある」と指摘。「そのうちの一つは、国際ボクシング名誉の殿堂にいつの日か入るチャンスを、確固たるものにする可能性が大いにあるというものだ」と記し、今後のキャリアによっては殿堂入りの快挙があるとした。

 日本人では1995年にファイティング原田、2008年にジョー小泉、2009年に本田明彦、2015年に大場政夫と具志堅用高が殿堂入りしている。快挙を成し遂げた30歳も将来的に、名を連ねることはあるのか。(THE ANSWER編集部)