伊紙、途中出場の長友に一定の評価「エネルギーを注入して攻め込んだ」

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 セリエA最終節が14日に行われ、日本代表DF長友佑都が所属するインテルはサッスオーロに1−3で敗れた。

 イタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は、同試合の採点を掲載。1−3で迎えた70分から出場した長友には「5.5」をつけた。(最低1点、最高10点)

 寸評では、「(ダニーロ・)ダンブロージオがセンターバックの位置に移動したことで右サイドに入った。エネルギーを注入し、敵陣深くに攻め込んだが何も変わらず」と、右サイドを精力的に駆け上がった点を評価しつつ、試合の流れを変えることはできなかったと記した。

 なお、インテルの最高点はチーム唯一のゴールを記録したアルゼンチン人FWロドリゴ・パラシオの「6」、最低点はコロンビア代表DFジェイソン・ムリージョの「4」だった。