ユヴェントスにとって2012年は忘れられない一年となった。スクデットにスーペルコッパと2つのトロフィーを獲得しただけでなく、何よりも勝ち点や得点数、失点数など多くの記録を残したからだ。ユヴェントスは圧倒的な数字を誇っている。クラブの公式サイトが強調した。

2012年の1年間で、ユヴェントスは94ポイントを獲得した。28勝10分け、敗北はわずかに2つ。今季のインテル戦とミラン戦だ。ユーヴェに続いたのは、ミランとナポリ。それぞれ勝ち点21差の73ポイントだ。

ユヴェントスは得点数でも80ゴール、失点数でも20ゴールのみとトップに立った。国内外のカップ戦も含めれば、ユヴェントスは52試合を戦って35勝を挙げ、黒星はわずかに3回だけだ(リーグ戦でのミラノ勢との試合のほかは、コッパ・イタリア決勝のナポリ戦の敗北)。

だが、たくさんのゴールを決めているものの、圧倒的なエースというのはユーヴェに存在しなかった。シーズンのチーム内得点王はFWミルコ・ヴチニッチと、さらには中盤のMFアルトゥーロ・ビダルだ。それぞれ14ゴールしか挙げていない。今季はビダルがFWファビオ・クアリアレッラと並び、9ゴールでチーム内得点王となっている。