大会開幕日の6日に20歳になったばかりのイワノビッチ。若さにプラスして実力でもアピールするプレーが続いている (Photo/H.MANO)

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 スペイン・マドリッドで開催された女子テニスツアー最終戦「ソニー・エリクソン・チャンピオンシップス」は7日、大会2日目のゲームが行われた。シーズン上位8名、2組に分かれて争う1次予選、レッドグループにおいては大会第4シードのアナ・イワノビッチ(20=セルビア)が第8シードのダニエラ・ハンチュコバ(24=スロバキア)を相手に、2−0のストレートで勝利を収め、2連勝。今シーズン躍進したセルビア勢の筆頭イワノビッチが初出場ながら、現在負け無しの成績。予選グループ上位2人が進める準決勝に近づいた。

『予選/レッドグループ』
アナ・イワノビッチ(セルビア) 2−0【6-2, 7-6】 ダニエラ・ハンチュコバ(スロバキア)
[2007年11月7日、スペイン・マドリッド]



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