「もっと別のやり方があったはずだ」オランダ代表を3度率いた78歳老将がファン・ペルシ監督の解任に苦言「これほど極端な決断を下すことはあってはならない」
上田綺世と渡辺剛が所属するオランダリーグのフェイエノールトは現地6月7日、ファン・ペルシ監督と袂を分かち、新監督のもとで2026-27シーズンをスタートさせると発表した。
ファン・ペルシ監督は、2025年2月に解任されたブライアン・プリスケ監督の後任として、フェイエノールトの指揮官に就任。1年目はリーグ戦で3位、2年目の今季はリーグ戦を2位で終え、チームに来季のチャンピオンズリーグ出場権をもたらしていた。
そんな42歳のオランダ人指揮官の解任に苦言を呈したのが、フェイエノールトを率いた経験もあるディック・アドフォカート氏だ。
また、フェイエノールトのテクニカルダイレクターを務めるデビ・リゴーを、こう批判している。
「クラブ・ブルージュで数年間テクニカルダイレクターとして働いただけの38歳の若造が、偉大なフェイエノールトにやって来て、まだ誰とも面識がないのに、突然こんな発言をするなんて。もっと別のやり方があったはずだ。チャンピオンズリーグの出場権を獲得し、クラブに何百万ポンドもの大金もたらした監督に対して、こんな扱いをするべきではない。そのお金で、有望な選手を獲得できるはずだ。
私の考えでは、彼(デビ・リゴー)は数人と話をしただけで、まだクラブの事情に精通しておらず、監督の仕事ぶりを評価することもできないテクニカルダイレクターが、これほど極端な決断を下すことはあってはならない」
なお、フェイエノールトは今後数週間以内に後任を公表するとしている。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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