最高の普通さを描く服「デッサン アンタイトル」ワールドから12月デビュー

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 ワールドが、ウェアや生活雑貨を揃えた新ライフスタイルストア「Dessin UNTITLED(デッサン アンタイトル)」の出店を開始する。20代後半から30代、40代の男女とニューファミリーをメインターゲットに、ニューヨーク郊外のリゾート地ハンプトンの豊かな日常をイメージした店舗空間で「いま」の時代のベーシックを展開。1号店は、12月20日に開業するイオンモール幕張新都心にオープンする。

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 2013-14年秋冬シーズンにデビューする「Dessin UNTITLED」は、ライフスタイルそのものをファッションと捉え、生活シーンを演出する全てのモノに豊かさを求める人々が増えていることから開発されたワールドの新業態。コンセプトは「最高の普通さを描く服」で、上品なトラッドをベースにクリーンでナチュラル、リラックスした着こなしの「ザ ハンプトンズ スタイル」を提案するという。店内ではウィメンズとメンズ、キッズのオリジナルアイテムに加え、全体の約3割は欧米のファクトリーブランドや老舗ブランドからセレクトしたインテリア小物や石鹸、タオル類などの雑貨がラインナップ。ウィメンズとメンズ、キッズ、生活雑貨の構成比は60:25:5:10で、価格はジャケット・コート12,000円〜25,000円、ワンピース・ボトム6,900円〜15,000円、キッズアパレル2,900円〜8,900円、生活雑貨150円〜20,000円。

 イオンモール幕張新都心の1号店は12月20日にオープンし、店舗面積は約240平方メートル。来年3月中旬には阪急西宮ガーデンズにも出店を計画しており、今後は販路を限定せずブランドコンセプトに合った顧客層や立地環境のマーケットで拡大を図るという。