サッカー日本代表の森保監督、板倉滉選手、前田大然選手、菅原由勢選手らが文科大臣を表敬訪問 「未来には世界一を喜び合える日を」
サッカーFIFAワールドカップ2026で、グループステージを突破しベスト32でブラジルに惜しくも敗れた日本代表の森保一監督と選手らは8日午後、松本文科大臣を表敬訪問した。
表敬訪問したのは、森保監督、キャプテンの板倉滉選手、前田大然選手、菅原由勢選手ら。
松本大臣は、「本当にありがとうございました、という言葉につきると思います。オランダやブラジルをはじめとした強豪に臆することなく堂々と戦いを挑む皆さんの姿に、多くの日本国民の皆さんが声援を送り、感動をいただいたと思っております」とねぎらいの言葉を贈った。
森保監督は、「我々はこんなに早く帰ってきたくはなかった」と悔しさをにじませながらも、「選手たちの頑張りが多くの皆さんの夢や希望になって、何よりも日常の活力になるということを思っていただけたらありがたいと思いますし、また、国歌を歌って一つのことに挑む、選手がひたむきに最後まで頑張り抜くという所を見ていただいて、日本人の誇りと自信を多くの皆さんと共有できていたら嬉しいと思います」と振り返った。
さらに、「世界一は取れなかったが、絶対、未来には世界一を取れる日が来ると思っていますので、これからも険しい道のりになるとは思うが、その道のりを共感・共鳴、そして共闘していただき、一緒に世界一を喜び合える日が来れば嬉しいと思っています」と述べた。
日本代表のキャプテンを務めた板倉選手は、「本気で優勝を目指していたし、みんなが同じ方向を向いてできていた素晴らしいチームだと思うが、結果として負けたという事実があり、それを受け止めないといけない。この負けを無駄にせず、ここからさらに日本サッカーが強くなれるように頑張っていかないといけないと思います」とコメントした。
また、「最近時差ボケも治ってきて、朝早く起きてワールドカップの試合を見たりすると、やっぱり悔しい気持ちが出てくるし、本来だったら自分たちがここで戦っているはずなのになとという思いはすごく出てくる」と率直な胸の内も明かした。
前田選手は、「優勝を目指して僕たちはやっていたのでもちろん悔しい気持ちはありますが、カタールワールドカップが終わってから3年半、しっかり積み上げてきたものは無駄ではなかったと思うし、だからこそ日本がもっともっと強くなるためには、もっともっと積み上げてやっていかないといけないなということは強く感じたので、引き続き頑張りたいと思う」と話した。
今回がワールドカップ初出場だった菅原選手は、「世界一の大会だなということは、プレーしても外から見ても感じた。世界的に見てもサッカーが人気のあるスポーツと言われる理由がわかるような大会だった」と大会を振り返った。その上で、「積み重ねで絶対結果が出るというのは分かっていることなので、自分たちができることをしっかり積み上げてやっていくだけだなと思います」と今後の抱負を述べた。
表敬訪問では、記念撮影に先立ち、日本サッカー協会(JFA)の宮本恒靖会長から松本大臣に、選手のサインが入ったユニフォームが渡された。

