三池崇史監督がメガホンを取った映画『悪の教典』が、アラブ首長国連邦で開催中の第9回ドバイ国際映画祭で現地時間11日、招待上映された。三池監督も現地入りし、近隣のトルコからもファンが駆け付けるなど約270席の劇場はほぼ満席となった。暴力や性描写の表現に厳しいイスラム教国の同映画祭で、三池作品が上映されるのは初めて。高校教師が生徒を皆殺しする同作品は、日本国内でも問題視されたとあって、三池監督は上映前の