25日、J2ジュビロ磐田が元日本代表で同クラブのOBでもある名波浩氏の監督就任を発表した。

すると28日、初陣となった愛媛FC戦を2-0で勝利した名波新監督がテレビ朝日やべっちF.C.」に出演を果たした。

番組冒頭「こういうサプライズもいいでしょ?」と嬉しそうに語るも、司会の矢部浩之は「まだ整理できていない。距離感変わりますよ」と苦笑い。そんな名波新監督の主なコメントは下記の通りだ。

●初戦を振り返って
「トレーニングする時間があまりない中で、それから選手の情報、特に対戦相手の情報を取り入れられなかった中で。自分自身も不安なところとか、あと試合に入る前に緊張感でロッカーの中を20往復くらいして“落ち着かないだろ”ってスタッフに聞いたり――、してましたけど笛が鳴ったらスッとゲームに入れました」

●監督就任の経緯
「監督、指導者にはいずれいきたいと思ってましたけど、どのタイミングかなと思っていたところ、こういうオファーを頂いた。7年前に亡くなった母親のお墓の前で30分くらい瞑想したんですよ。母親ならこういうだろうっていう答えを2つか3つ考えて、それがジュビロにいくような答えなのかなと。

奥さんは契約した時に知ってたけど、子供達を並べて“明日からジュビロの監督になる”と。子供達は“やったー”ですよ。“でも結果がもし出なかった時はお前らも色々言われるかもしれない。それを覚悟しろ”と。そしたらピンとしてシーンとしてました」

●周囲の反応は?
「メールや電話、沢山きましたし決起集会的なこともやって頂いたんですけど、特に中山(雅史)さんが遅れて入ってきたんです。ドアが開いてから一直線で僕のところに向かってきてガバっと抱きしめて耳元で“頼むぞ”って。その一言を言って頂いた。(引退のときも、中山氏に抱きしめられ)感動的な涙ありました」