医師でYouTuberのひかつ先生が、自身のYouTubeチャンネルで「『外国人医療費が日本人の3倍は違法』という中国人の訴えに物申す。」を公開した。動画では、来日中の中国人が救急搬送されて手術を受けた後、医療費が日本人の3倍請求されたとして訴訟を起こしたニュースに対し、「意味がわかりません」と疑問を呈し、日本の医療制度や自由診療の仕組みについて持論を展開している。

ひかつ先生は、日本の健康保険を持たない外国人が受診する場合、全額自己負担の「自由診療」になると説明。一部の医療機関では、自由診療となる外国人医療費を一律で日本人の「300%」に設定している事実を挙げた。なぜ3倍になるのかという疑問に対しては、「そもそも日本の医療費が安く設定されている」と指摘。さらに、通訳を介したコミュニケーションや文化の違いによる対応の手間など、外国人特有の事情によって生じるコストも要因であると語った。

また、日本人が海外で無保険のまま医療を受けた場合、数倍にとどまらない高額な請求が来るのが一般的であると述べ、「外国人が他国に行くとき保険に入らないのか」と、事前の備えの欠如に対しても苦言を呈した。

最後にひかつ先生は、「日本人の税金保険料で成り立っているのだから、日本人ファーストであるべき」と断言。国民皆保険制度はあくまで日本の仕組みであり、自国民を優先することの正当性を強調して、医療現場が抱える問題に一石を投じた。