中日・井上監督「先頭に四球を出すあたりがうちの弱さなのかな」 4点リード守れず、最多18度目逆転負け
◇交流戦 中日5─8ソフトバンク(2026年6月3日 バンテリンドーム)
4点リードを守れず、両リーグ最多となる今季18度目の逆転負けを喫した。
5回に村松の適時打で19イニングぶりの得点を奪い、細川が7試合ぶりの7号3ラン。ただ、4点リードの喜びは一瞬だった。6回に5点を失い逆転され、その裏に追いき延長戦へ。11回、7番手でマウンドへ上がった勝野が先頭の近藤に四球を与え、続く栗原の遊ゴロを村松がエラー。犠打の後、満塁策も実らず、広瀬に決勝の2点適時打を浴びた。
「(11回は)守備のミスもそうやけど、先頭に四球を出すあたりがうちの弱さなのかな、と。象徴的な感じだったかな」
井上監督は落ち着いた口調で、勝敗の決まったイニングを振り返った。7回以降はソフトバンクの繰り出す救援陣を全く攻略できず、延長11回は2人走者を出しながら無得点…。「最後も、ある意味、粘りを見せてというところもあったけど…。ソフトバンクさんはセ・リーグ、パ・リーグ合わせても強豪チームなので。(そこと)五分の試合をやっている以上は、どうしても勝ちたかった」。指揮官の言葉に、悔しさがこもった。
交流戦4連勝スタートを切りながら4連敗。借金は再び今季最多タイの15に膨らんだ。4日の第3戦は、金丸を先発に立てる。雰囲気を変える快投を期待するしかない。
