70歳、2色買いした「無印良品のニット」コーデ3つ。多少縮んだニットならではの着こなしも
2022年からスタートしたインスタグラムでのコーディネート発信が話題になり、現在はフォロワー10万人超えの小和田妙子さん(70歳)。ここでは、無印良品のニット2色を使ったコーディネートを紹介します。
※ この記事は『60代からのおしゃれ 幸せになるシンプルなクローゼット』(KADOKAWA刊)を一部抜粋・再構成して作成しています。

少し小さくなったニットだから楽しめる着こなし

チャコールグレーのクルーネックニットは「無印良品」。シンプルで使い勝手がよいので、色違いのベージュも追加しました。
とはいえ、グレーはかなり着ていて、地が薄くなってしまったように感じます。一応カシミアなのでクリーニングに出しますが、プロの手をもってしても多少縮んで、長い間着た感が出てきてしまいました。
サイズダウンしたニットの下はブラウスをスカートにインするより、かえって見せてしまった方がキツキツに見えないような気がして。その結果、チェックが少々のぞいているのがアクセントになったようです。
スカートはシルクが混ざったコットンタフタなので張りもあり、シルエットがふわっとして全体を中和させています。足元は少し厚手のタイツにレースアップシューズで無難にまとめました。
スカートが長すぎないので、シャツとのバランスは私好みです。肩からかけて巻きものっぽく使うことができるのもハイゲージニットのよいところだと思います。
赤をきかせたチェックの巻きものを無造作に

巻きものは赤が入っているので、グレーとの相性がよく、チャコールグレーで暗くなりがちな顔まわりを明るくしてくれます。ボトムスを白にして重たくならないようにしました。
友人と「パンツアー」と称してパンの店を巡る、お楽しみの1日があり、巡り終わるとちょいと街を散策。そんなとき、巻物好きの私は吸い寄せられるようにお店に入り、さっと見渡して好みの巻きものを素早く発見し、ゲットしようとします!
そんな私の行動を見て、「巻きものは買わない」と阻止してくれるありがたい友人が、「ソックスは買わない」と警告してくれるようになりました。おかげで巻きものは増えなくなりましたが、ソックスはいまだに危険なアイテムです。
さて、この巻きものはリネン素材で、ロイヤルタータンチェックが魅力。この手のチェックはあまりないので貴重で、3シーズン活躍します。
首元のダークブラウンがいい仕事をしてくれます

色違いのチャコールグレーに比べて使用頻度が少なく、縮んだ感をまぬがれています。ベージュはぼけて見えるので購入は避けていますが、ダークブラウンのミニチーフでメリハリをつけると、まんざらでもありません。
こんなふうに、手もちのアイテムでも着なくなった原因を探り、復活させるのも楽しいとわかりました。
ボトムスはセーラーパンツにしましたが、ボタンが合計10個あり、イラつくこともしばしば。歳のせいか指先が不器用になって、リハビリのようにボタンをとめています。また、裾まわりの分量が多めで足さばきに苦労して。足を取られないように、なんて、以前は思いませんでした。
