「やっぱり結婚はしたい」と…目黒蓮「アイドル」らしからぬ発言を連発してSNSで謝罪

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「やっぱり結婚はしたい」

STARTO ENTERTAINMENT(旧ジャニーズ事務所)に所属する若手アイドルの中で、トップクラスの人気を誇っている『Snow Man目黒蓮(27)。

7月期のドラマ『海のはじまり』(フジテレビ系)で伝統の″月9枠″にて初主演を務め、″ポスト・木村拓哉″とも呼ばれている。そんな目黒の発言に対し、ファンの間で波紋が広がっている。

事の発端は、9月15日に放送されたトーク番組『ボクらの時代』(フジテレビ系)。この回は目黒のほか、ドラマのプロデューサーの村瀬健、主題歌「新しい恋人達に」を歌ったback numberの清水依与吏が集い、3人でトークを繰り広げていた。

その中で、ドラマのテーマにも関連している「結婚」について話が及ぶと、目黒は「僕も一人の人間なんで、やっぱり結婚はしたい」と、本音を吐露。

アイドルは″ファンありき″の仕事でもあるが、彼は「応援してくださる方たちは、僕だけで幸せを感じていてほしくない」「(自分はファンにとって)『ないと悲しい』という存在じゃなくて、『あったらいいな』って思われるような存在でいたい」などと、率直な気持ちを明かしたのだった。

「多くのファンを抱える目黒だけに、ネット上ではさまざまな意見が寄せられていました。『ファンに幸せを与えるのがアイドルなのでは? あれは付き合ってる相手がいるね』と反論する人や、『アイドルは夢を売ってナンボだけど、こんなバカ正直なアイドルがいたっていい。だからこそ自分は目黒蓮に惹かれた』『めめ(目黒蓮)が結婚願望強いのも、ファンに一線を引いているのも昔からわかりきってることだから意外じゃない』と、肯定的に捉えるファンもいたんです」(アイドル誌ライター)

目黒のコメントがネットニュースなどでも取り上げられたことで、ほかのアイドルを応援するファンもSNS上に私見を投稿。トップアイドルの″結婚観″が話題を集めた。

インスタで釈明

すると、目黒は18日に個人インスタグラムのストーリーズを更新。「俺のファンへ」と前置きした上で、「ないと悲しいじゃなくて あったらいいなでいれたらなって 変わらず思うよ 幸せでいてね〜 笑っててね」「俺のファンじゃない人は話したことないし やだったかも 自分のファンのことしか考えずに話しちゃった ごめんなさい」と、釈明した。

これに対しネットユーザーからは、

〈目黒って言葉選びが下手だよね〉

と、ひんしゅくを買ってしまった。

そんな目黒の弁解を受けて、Snow Man加入後のブログを思い出した人も。Snow Manはもともと6人組だったが、目黒は’19年1月にラウール、向井康二とともにグループに加わった。

同年2月、ラウールを除くメンバーが出演していた舞台『滝沢歌舞伎ZERO』のポスターが大阪・梅田駅に貼られていたのだが、目黒・向井の顔にバツ印がつけられていることが判明した。

「新メンバーを快く思っていないアンチらの仕業ではないかと、SNS上が騒然となりました。同月5日、目黒は当時担当していたブログの中で『俺たちのこといじめないで 笑』『駄々こねてる子猫ちゃんたち』『爪そこで研ぐな!!笑』などと、言及。何かと言い返したくなる性格なのでしょう」(同)

プライドが高く、負けん気が強い人こそタレント向きとも言えるが、あくまでアイドルは人気商売。目黒本人はストーリーズで「俺のファンへ」と呼びかけていたものの、今回ばかりはSnow Manファン以外の人々にも違和感を与えてしまったようだ。