7000万年ごろに生息していた肉食恐竜とされるティラノサウルスは、関節炎を患っていた可能性があることが分かってきた。今回、南米で発見された化石に、3匹の獣脚類の椎骨の融合及び、足の骨の奇妙な成長が見られ、同種が骨の疾患により腰と膝の痛みを抱えていた証拠となるかもしれないという。 【写真】「やさしすぎて」絶滅した「ステラーカイギュウ」の骨格 同種は後ろ脚と腰に問題を抱えていたようで、他にもあご