横浜M“和製フォーデン”三井寺 16歳4カ月5日でJ1開幕史上最年少先発デビューへ「ワクワクする」
明治安田J1リーグは7日に秋春制に移行する26〜27年シーズンが開幕し、横浜F・マリノスはMUFG国立で鹿島と対戦する。新たな歴史の幕開けとなる“オリ10”対決で、16歳でプロ契約した注目のMF三井寺眞(16)が先発デビューする可能性が浮上。チケットは既に完売。24年ぶりの地上波ゴールデンで全国放送される一戦で“和製フォーデン”がついにベールを脱ぐ。
16歳の新星が歴史に名を刻む。試合を2日後に控えた5日の練習でも軽快な動きを見せた三井寺。コリカ新監督は「何か仕事をやってくれるなと見ている。(起用の)可能性がないとは言えない」と大抜てきを示唆した。
16歳4カ月5日で迎える鹿島戦で先発すれば、J1開幕戦では史上最年少となる。三井寺も「勝ちにこだわって印象に残るようなプレーを意識したい」と意気込んだ。
3月に中学を卒業し、4月にクラブ史上最年少16歳0日でプロ契約を結んだ逸材。マンチェスターCのMFフォーデンに憧れ、背番号も同じ「47」を選んだ。ともに左利き。豊富なアイデアやプレースタイルも重ねてきた。プレシーズンは3試合に出場し、左右の攻撃的MFの位置でプレー。運動量や連係面でもアピールした。Jリーグ発足時に加盟したオリジナル10同士の対決。当日は6万人超のサポーターが詰めかける予定だ。「何万人は経験したことないけどワクワクする」。新たな船出とともに日本サッカー界の未来も切り開いていく。
◇三井寺 眞(みいでら・しん)2010年(平22)4月2日生まれ、青森県出身の16歳。小学2年からAC弘前でサッカーを始め、中学時代は元Jリーガーの財前宣之氏が代表を務めるフォーリクラッセ仙台に所属。日本代表はU―15世代から活躍。1メートル74、65キロ。利き足は左。

