YouTubeチャンネル「やさしい内科医 | 山村そうの血糖値実験室【糖尿病予防】」が、「血糖値実験【スープ春雨】内科医が3種類食べてみて血糖値を測ってみた」と題した動画を公開した。内科医の山村聡が、ランチの定番としてヘルシーなイメージがある春雨が、実際にどれくらい血糖値を上げるのかを検証し、意外な結果を報告している。

動画では、エースコックの「スープ春雨」から、メジャーなワンタン、担々味、ゆずポン酢の3種類をピックアップ。二の腕に装着した「FreeStyleリブレ」を用い、食前と食後10分から90分までの血糖値の変動を10分間隔で計測した。

最初に実食した「ワンタン」は、食前の103から40分後にはピークとなる183に達し、80もの上昇幅を記録した。お湯を注いで味わう中で「ごまの香りですね」と食レポを交えつつ進めたが、予想外の数値に直面することとなる。続く「担々味」は食前100からピーク時142で上昇幅42、「ゆずポン酢」は食前96からピーク時150で上昇幅54と、それぞれ異なる上昇を見せた。

この結果を受け、山村は「意外にも血糖値上げましたね」と驚きを隠せない様子を見せた。炭水化物量は3種類でほぼ同等であるにもかかわらず、ワンタン味が突出して上昇した理由について、「ワンタンのせいですかね?」と推察。さらに、春雨の原料が緑豆やさつまいもなどのデンプンであることに触れ、「しっかりブドウ糖、グルコースになって血液中に入っていくと血糖値が急上昇する」と医学的なメカニズムを解説した。

また、商品パッケージに「おにぎりに合う」と記載されている点についても言及。「糖質&糖質のセットなので、ひょっとすると血糖値爆上げしちゃってるかもしれません」と指摘し、「実は要注意な食べ物だと思います」と視聴者に警鐘を鳴らした。ヘルシーなイメージに隠された事実と、食べ合わせに対するプロならではの視点は、日常の食事選びにおいて大いに役立つはずだ。

チャンネル情報

糖尿病内科医の山村そうが "体を張って検証"する血糖値実験チャンネルです🧑‍⚕️ コンビニ商品・チェーン店メニュー・話題のグルメなどを実際に食べて測定。 「これって血糖値どうなるの?」を、医師自らリアルデータで解説します🔥