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破産手続きの開始決定を受けたクレジットカード決済代行「全東信」が、加盟店およそ2万店に売上金を入金できていないことが分かりました。未払いは53億円にのぼり、支払いの見込みは立っていないということです。

「全東信」は、加盟店の売上金をカード会社に先行して店側に入金するサービスで手数料収入を得ていましたが、今月6日、破産手続きの開始決定を受けました。負債額は1151億円あまりにのぼります。全東信の加盟店はおよそ20万店ですが、破産管財人への取材で、このうち2万店で今月1日以降に発生した売上金が未払いとなっていて、その規模は53億円にのぼり、支払いのめどが立っていないということです。

未払い金がある美容室のオーナー
「7月の売り上げが全部入金されないかなと思っています。(未払い金は)弊店では合計して100万円ちょっと切るくらいです」

また、全国で63にのぼる地銀などが多額の融資をしていますが、どれだけ回収できるかは不透明です。