東京・荻窪のカレー&ビリヤニ専門店「イエロースプーン」が運営するYouTubeチャンネル「カレーの沼【イエロースプーン荻窪のカレー屋】」が、「焼きとうもろこしカレーで作るビリヤニ」のレシピ動画を公開しました。お店の特製キーマカレーを使い、炊飯器で手軽に本格的なビリヤニを作る方法を紹介しています。

動画ではまず、ビリヤニを炊飯器で調理する上で「失敗しないためのルール」を5つ提示。使用する米の種類や浸水時間、カレーソースの量、炊飯器内での重ねる順番など、家庭で再現するための重要なポイントが丁寧に解説されています。

調理のハイライトは、味の決め手となる「フライドオニオン」作りと、具材を重ねる工程です。たっぷりの油で薄切りの玉ねぎをじっくりと揚げ、きつね色を通り越してこげ茶色になるまで加熱することで、深いコクと香ばしさを引き出します。炊飯器の釜には、まず味のベースとなるカレーソース(グレイビー)を敷き、その上にフライドオニオン、パクチー、茹でたバスマティライス、そして具材のとうもろこしなどを順番に重ねていきます。この「層」が、炊きあがった際の美しいグラデーションと複雑な味わいを生み出す秘訣です。

炊きあがったビリヤニは、日本米のように混ぜ合わせず、そのまま皿に盛り付けます。そうすることで、カレーの味が染みた部分と、スパイスの香りをまとった白い米が混ざり合い、食べる場所によって異なる風味を楽しめます。紫玉ねぎやミント、ナッツ類で彩り豊かにトッピングすれば、まるでお店の一皿のような仕上がりに。

家庭の炊飯器で、本格的なスパイス料理に挑戦してみてはいかがでしょうか。食卓が華やぐこと間違いなしの一品です。

【レシピ】
[材料(6人前)]
▼グレイビー(カレーソース)
・カレーソース:300g(動画では焼きとうもろこしのキーマカレーを使用)
・とうもろこしの具:140g
・米油:30g
・にんにく(みじん切り):9g
・生姜(みじん切り):9g
・カレー粉:15g
・ヨーグルト:60g

▼ビリヤニ本体
・バスマティライス:450g
・玉ねぎ:210g
・揚げ油:適量
・パクチー:6g
・サフラン:少量
・水:20g(サフラン用)

▼米を茹でる用
・水:1500g
・塩:30g
・カルダモン:6粒
・クローブ:6粒
・シナモン:1本
・ローレル:1枚

▼トッピング
・紫玉ねぎ、ミント、カシューナッツ、レーズン:各適量

▼ヨーグルトソース
・ヨーグルト:15g
・牛乳:5g
・にんにく:2g
・塩:1g

[作り方]
1. バスマティライスを水で洗い、30分(冬場は60分)浸水させ、ザルにあげて水気を切っておきます。
2. 玉ねぎを薄切りにし、多めの油で焦げ茶色になるまでじっくり揚げてフライドオニオンを作ります。
3. 鍋に米油を熱し、みじん切りのにんにくと生姜を炒めます。香りが立ったらカレー粉を加え、焦がさないように注意しながら炒めます。
4. 事前に用意したカレーソースを加えて水分を飛ばすように炒め、火を止めてからヨーグルトを加えて混ぜ合わせ、グレイビーを完成させます。
5. 別の鍋に水1500gと塩、スパイス類(カルダモン、クローブ、シナモン、ローレル)を入れて沸騰させます。
6. 沸騰した湯に浸水させたバスマティライスを入れ、タイマーを5分にセットして茹で、ザルにあげて湯を切ります。
7. 炊飯器の釜に、グレイビー、フライドオニオン半量、パクチー、湯取りした米、残りのフライドオニオン、サフランを浸しておいた水、とうもろこしの具の順に重ねて入れます。
8. 炊飯器の通常モードで炊飯します。
9. 炊きあがったら混ぜずに皿に盛り付け、お好みでトッピングの材料を飾り、ヨーグルトソースを添えて完成です。

チャンネル情報

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