海外不動産投資家の宮脇さき氏が、自身のYouTubeチャンネルで「市場最高値を更新し続けるビットコインですが、コレをやらない投資家はビットコインで増やした資産を全て失う可能性があります...」と題した最新動画で、ビットコインや暗号資産の管理の重要性について、信じられない“実話”を交えながら警鐘を鳴らした。

動画の冒頭、宮脇氏は「日本円にして1200億円相当、ゴミ箱に捨ててしまった。信じるか信じないかは、あなた次第ですね」と問題提起。続けてイギリスのジェームズ・ハウエルズ氏の有名なエピソードを紹介した。2009年、家庭用PCでビットコインのマイニングを始めたハウエルズ氏は、僅か2カ月で8000BTC(現在価値で約1200億円)を手にしたが、誤って秘密鍵の入ったハードディスクをゴミ箱に捨て、埋め立て地に運ばれてしまったという。「12年間、彼はこのハードディスクの回収に職業人生を注ぎ、AIロボットや専門家を投入したものの、発見率は9億200万分の1とも」と宮脇氏が解説。また「見つかったビットコインは市や住民へ分配する提案もしているが、市側は一貫して許可を拒否し、裁判も環境リスクを理由に退けられています」と現状を説明した。

またビットコイン消失の事例は世界中で多発。「元リップルCTOのステファン・トーマス氏も約2.4億ドルのBTCを“パスワード忘れ”で凍結状態」「カナダの暗号資産取引所クアドリガーCXでは創業者の急死で150億円相当以上の資産の払い戻しが不可能になった」とし、「暗号資産は管理ミスで0円になり得る。『自分は大丈夫』と思う人こそ危険」と警告した。

宮脇氏は「デジタル資産を守るための鉄則」として、「秘密鍵やバックアップの厳重管理」「ハードウォレットや物理的分散」「定期的な状態確認」「遺産対策」など、守るべきポイントを丁寧に解説。「ビットコインはこれからさらに価格上昇が予想される中で、いつ何がきっかけで価値が急増するかわかりません。資産管理を他人事にせず、徹底してほしい」と強調した。

最後に宮脇氏は「これから暗号資産を持つ・増やす方は『自分ごと』として管理を見直してほしい。たとえ少額でも、未来には思いもよらない価値になる可能性がある」と呼びかけて締めくくった。

チャンネル情報

宮脇さき@海外不動産個人投資家として資産運用しながら、富裕層、経営者、投資家への資産コンサルティングの他、海外移住アドバイザーとしても活動登録者9万人超えのYoutubeチャンネル「さきの海外不動産しか勝たん」を運営