対照的な闘い方をする両者。RINGSvsZSTの一戦は引き分けに
11月23日(祝・木)、ディファ有明で開催された『ZST.11』。

第4試合では、ウェルター級シングルマッチ/5分2R、伊藤博之(チーム・アライアンス)vs 奥出雅之(ゴールドジムサウス東京)の一戦が行われた。RINGS前田道場最後の練習生だった伊藤と、ZSTの叩き上げ奥出。両者の一戦はRINGS vs ZSTの闘いと紹介された。

必勝鉢巻に“09”Tシャツの奥出に対し、伊藤は坊主頭で登場。セコンドには高阪剛の姿。試合は、序盤から奥出の縦回転蹴りが伊藤にクリーンヒット。伊藤は被弾しながらも蹴り足をキャッチ。マウントポジションを奪うとボディへパンチを振り下ろす。

スタンドに戻ると、背中を向けて距離を詰める奥出のバックを取った伊藤が強引にバックドロップを放つ。それでも奥出はマウントポジションを取り返してモンゴリアンチョップで反撃。直線的な伊藤の攻撃に、変幻自在の奥出。対照的な両者の闘いは2Rへと突入。

2R、奥出の蹴り足をキャッチした伊藤はアキレス腱固めを仕掛ける。その後はスタンドで右ストレート、左フックを叩き込み、奥出を追い込む。しかし、奥出もフラフラになりながら掌打を返し、残り1分では“バチバチ”を彷彿させるような激しい打撃戦を展開。最後は時間切れ引き分けとなった。

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