HIKAKINの“金欠”は庶民と次元が違うのか……

 YouTuberHIKAKINが9月8日『HIKAKIN TV』を更新。高級時計を購入する様子を投稿した。

 HIKAKINと言えば、2024年1月の結婚発表動画の制作費に5200万を注ぎ込み、第1子誕生で子育てにもお金がかかっていると明らかにするなど、懐事情は厳しいと思われる。今回の動画でも、“金欠ぶり”を熱く語っていたが……。

 そこは、時計に目がないHIKAKIN。高級腕時計のコレクターとしても知られる彼のもとに、時計店から連絡が来たと明かし、「超超超激レアモデル」の代物が入荷したと告げられたという。「僕が今まで人生で買ってきた時計の中で一番高いらしい」というその時計を見に行くため、時計店へと向かうのだった。

 結局、約6000万のロレックス・コスモグラフ・デイトナ・ル・マンを購入。生まれたばかりの娘(通称:ミニキン)に「パパ頑張って買ってきたじょ〜!」「ミニキンが生まれた年の時計だからな!」と見せびらかした。「金欠」という言葉の次元がかなり一般とはかけ離れているようだが、これには視聴者も開いた口がふさがらない様子だ。

《ヒカキンの子供が6000万の時計買ってもらってて、生まれて間もない子供に総資産抜かれた。なんならヒカキンの猫にも負けてる》

《高級時計なんて金持ちが真っ先にやる資産運用で何年後化に売却して多額の利益出てウハウハなHIKAKINが目に見えるよ》

《いいなぁヒカキンは好きなものがいくらでも買えて。破産って言ってる割には時計を何個も持ってて…》

 まさに、Xでは嫉妬の嵐が吹き荒れていた。HIKAKINの高級腕時計の爆買いは、これが初めてではない。

「2月にも総額1億円超えの高級腕時計2本を“衝動買い”。2021年にはチャンネル開設10周年記念として総額1億1260万円で腕時計を2本購入。その半年後、購入した時計の価値が、総額2億3954万円に爆上がりしたと報告していました。いまや時計が完全に投資対象になっているように見え、本人はたまらない様子です」(時計専門サイト記者)

 さらに、案の定、莫大なお金を動かし続けるHIKAKINに“食傷気味”のファンも多いようだ。Xにはこんな率直な感想が投稿されていた。

《10万円を大金だと思ってる頃のヒカキンが1番よかった》

HIKAKINさんさあ、もう時計買っただのそーゆーのはいいよ》

《また同じような形、またロレックス、また下品なほど金ピカ》

「夢がある」「見ていて気持ちいい」などの声もあるが、どうも品がなくなっているという指摘が増えてきたような。“NARIKIN TV”なんて言われるスターは見たくないが……。