物故者を取り上げてその生涯を振り返るコラム「墓碑銘」は、開始から半世紀となる週刊新潮の超長期連載。今回は6月22日に亡くなった、和歌山毒物カレー事件の林眞須美死刑囚の夫・林健治氏を取り上げる。***【写真を見る】晩年は足が不自由になり、長男やヘルパーの助けを借りて生活していた林健治氏1998年7月、和歌山市内の夏祭り会場で事件は起きた。ヒ素が混入されたカレーを食べた4人が死亡、63人が中毒になったのだ