LTE通信はスマホだけの特権じゃない! モバイルスタイルを激変させるSIMフリーノートPCベストバイ

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2015年は、格安SIM、格安SIMフリースマートフォンが大きな話題となった。
しかし、格安SIMの登場は、なにもスマートフォンだけではない。その影響は、ノートPCにも大きな変化を与えたのだ。

スマートフォンやタブレットに押され気味だったパソコンも、2in1ノートPCの人気をきっかけに復活を果たした。
さらに最新のノートPCは、2in1スタイルだけでなく、SIMカードスロットまで搭載し、PC本体でもスマートフォン同様にLTE通信ができる機種が登場し始めているのだ。

もはやノートPCには、Wi-Fiルーターも、スマートフォンのテザリングに頼らず、外出先でもインターネットを縦横無尽に利用することができる時代になりつつある。

●3万円台の激安2in1 ASUS TransBook T100TAL LTE モデル
原稿執筆時、Amazonでもっとも安いSIMフリーのノートPCは、「ASUS TransBook T100TAL LTE モデル」だった。参考価格6万9,984円のところ、3万5,300円で販売されていた。

本製品はノートPCにもタブレットにもなる2in1 ノートPCだ。OSはWindows 8.1と古いが、Windows 10に無料でアップグレードできる。
CPUはインテル Atom プロセッサー Z3735D、メモリーは2GB、ストレージは32GBのフラッシュメモリー(eMMC)、ディスプレイは10.1型ワイドTFTカラータッチスクリーンIPS液晶。10点マルチタッチに対応する。インカメラ 126万画素、アウトカメラ 500万画素(オートフォーカス対応)を搭載。
CPUは、一世代古くなるが、モバイルユーズで申し分ないスペックと言える。

ネットワーク機能としては、4G LTE 、IEEE 802.11a/b/g/nとBluetooth V4.0に対応。
格安SIMやキャリアSIMなどのSIMカードを挿せば、外出先でも手軽にインターネットを楽しめる。

本体サイズは、タブレットが幅263 mm×奥行き171 mm×高さ10.5 mm 、キーボードドッグが幅263 mm×奥行き171 mm×高さ10 mm。2つを合わせると、幅263 mm×奥行き171 mm×高さ21.4 mm。
重さは、タブレットが約0.58 kg、キーボードドックが約0.52 kg。2つを合わせると、約1.1 kg。

これだけの機能を備えながら3万円台という価格は、かなり安い。
安価なSIMフリー2in1ノート PCが欲しい人には最適なマシンといえるだろう。


3万円台の激安2in1 ASUS TransBook T100TAL LTE モデル

●価格なら負けない! 3万円台のLenovo タブレット YOGA Tablet 2 キーボード付 SIMフリー
お買い得感のある2in1は、まだある。「Lenovo タブレット YOGA Tablet 2 キーボード付 SIMフリー」だ。
原稿執筆時、Amazonでは、3万9,980円で売られていた。

OSは、Windows 8.1 with Bing 32bit。こちらも、Windows10無償アップグレード対象だ。
CPUはIntel Atom プロセッサー Z3745 1.33MHz、ストレージはフラッシュメモリー32GBで、10.1 インチのディスプレイを備える。
基本はタブレットPCだが、Bluetoothキーボードが付属しているので、購入後、すぐにノートPCスタイルでも使うことができる。

通信は、4G LTE 。IEEE 802.11a/b/g/n、Bluetooth V4.0。
格安SIMやキャリアSIMなどのSIMカードを挿せば、すぐにインターネットが使える。
本体サイズは、タブレットが28.5×18.3×0.7cm。重さは640g。

より小型軽量な持ち運び機種を探している人にとっては、魅力のある機種と言える。


価格なら負けない! 3万円台のLenovo タブレット YOGA Tablet 2 キーボード付 SIMフリー

●ビジネスユーザーに最適な1台 Surface 3 64GB MSSAA1 SIMフリー 4G LTE対応
Surface Pro 4が登場したことで、旧機種が値下がりした。そのなかでも、LTE通信が利用できるSIMフリーSurface 3 64GBが注目だ。
原稿執筆時、Amazonでは、8万1,980円で売られていた。

3段階のキックスタンドは、デスクワークやソファでの使用に加え、手で持ちながらの操作などに最適だ。タブレットPCだが、別売のタイプカバー(原稿執筆時、1万5,690円)を追加することで、ノートPCのような使い方ができる。

OSは、Windows 10 Home (64 ビット)。CPUはインテル Atom x7-Z8700、メモリーは2GB、ストレージは64GBで、10.8インチのClearType HDマルチタッチディスプレイを備える。
ネットワーク機能は、4G LTE 、IEEE 802.11a/b/g/n、Bluetooth V4.0に対応。
カメラ機能として、3.5 メガピクセルのフロント カメラ (1080p 対応) と 8.0 メガピクセルのリア カメラ (1080p 対応、オート フォーカス)を備える。
Office Home & Business Premium+Office 365 サービスが付く点は、Officeファイルを利用するビジネスユーザーには有り難いだろう。

本体サイズは、約 267×187×8.7 mm。重さは641g。ほとんどのビジネスバックに問題なく入るだろう。

なお、マイクロソフトはSurface 3の購入者を対象として、15年12月31日(応募締切は2016年1月18日の消印有効)までの期間限定で、お得なキャッシュバック キャンペーンを実施中だ。Surface 3 4G LTEモデルの場合、64GBモデルなら8,000円、128GBモデルなら1万円のキャッシュバックがある。


ビジネスユーザーに最適な1台 Surface 3 64GB MSSAA1 SIMフリー 4G LTE対応

●「ビジネス全方位」をうたった VAIO S11 SIMフリーモデル
バリバリ、ビジネスに使えるノートPCが欲しい人にオススメなのが「VAIO S11 SIMフリーモデル」だ。
「ビジネス全方位」とは、ビジネスシーンでの要望に幅広く応える機能・規格を特化させたVAIO株式会社の造語である。
価格は、ソニーストアで124,800円より。ボディカラーは、ホワイトとシルバー、ブラックの3色。

OSは、Windows 10 Home 64ビット(+0円)、Windows 10 Pro 64ビット(+5,000円)、Windows 7 Professional (64ビット)SP1(Windows 10 Pro 64ビットライセンスよりダウングレード)(+7,000円) の中から選択できる。

CPUはCore i3-6100U/i5-6200U/i7-6500U、メモリーは4/8GB、ストレージは128/256/512GBの中から選択ができる。Office Premium、Office 2013も、予算や目的に合わせたものを選べる。

本体サイズは、縦横サイズ(190.4×284mm)、最薄部は16.4mm。重さは約920g。
ビジネスバッグだけでなく、トートバッグなどにも入る小型軽量マシンだ。

なお、ソニーストアでは、「VAIO S11と同時購入でSo-net PLAY SIM(データプラン)が0円」になるキャンペーンを実施中。こちらも、オトクだ。

VAIOノートが欲しいビジネスユーザーにオススメしたいノートPCだ。


「ビジネス全方位」をうたった VAIO S11 SIMフリーモデル

外出先でのLTE通信は、もはやスマホだけの特権ではない。
より高性能なノートPCが、外出先のネット機器の座に進出してきたのだ。
もともとビジネスなど、機能や使い勝手では完成されたノートPCだけに、来年の2016年に手頃な価格の製品が増えれば、大きくブレイクしそうな気配だ。

SIMフリーのタブレットやノートPCが欲しい人は、この機会に購入を検討してみては如何だろうか。


ITライフハック 関口哲司