ベルギー代表vsFIFAの構図が再び【写真:ロイター】

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ベルギー代表はW杯準々決勝でスペイン代表と対戦する

 ベルギーサッカー協会は現地時間7月8日、北中米ワールドカップ(W杯)準々決勝のスペイン代表戦に向けた練習場の変更を国際サッカー連盟(FIFA)に要求した。

 英ラジオ局「talkSPORT」は、前戦から続くFIFAとの対立を踏まえ、「敵対関係を再燃させている」と報じている。

 ベルギー代表は決勝トーナメント2回戦でアメリカ代表と対戦し、4-1で勝利して8強入りを果たした。しかし、この試合に向けては、FWフォラリン・バログンの出場停止処分がFIFAによって延期され、ベルギー戦への出場が認められるという異例の事態が発生していた。同メディアによると、ベルギー側はこの決定に激怒しており、現在もFIFAに説明を求め続けているという。

 こうした緊張状態が続く中、ベルギーサッカー協会は金曜日のスペイン戦を前に、ロサンゼルスのロヨラ・メリーマウント大学に用意された練習場の質を問題視した。同協会は声明を発表し、「ピッチの質が今日のトレーニングセッションに求められる最低基準を満たしていないことが判明した」と指摘。さらに「その後、RBFA(ベルギーサッカー協会)はFIFAに対してチームのトレーニング施設の変更を要求した」と伝えている。

 当初選定していた施設への不満を表明した結果、チームはMLS(米メジャーリーグサッカー)のLAギャラクシーが使用する練習施設へと拠点を移すことになった。前戦からピッチ外での異例な状況に振り回されているベルギーだが、ロサンゼルスで行われるスペインとの大一番に向けて準備を進めている。(FOOTBALL ZONE編集部)