内科医の山村聡氏が、YouTubeチャンネル「やさしい内科医 | 山村そうの血糖値実験室【糖尿病予防】」で「【医師が検証】マックシェイクMサイズで血糖値はどうなる?予想以上の結果に…【糖尿病予防】【ダイエット】」を公開した。動画では、山村氏自らがマックシェイクを飲み、食後の血糖値変動を検証した結果、急激な上昇を示す「血糖値スパイク」が起きることが明らかになった。

山村氏は、マクドナルドの「マックシェイク(バニラ味・Mサイズ)」を購入し、腕に装着したセンサーを用いて食前から食後90分までの血糖値を計測する実験を行った。食前の血糖値は「102」であったが、シェイクを飲み始めると「脳にくる甘さ」と表現し、Mサイズの量の多さを実感する様子を見せた。

計測の結果、食後40分で「164」、50分にはピークの「184」に達し、わずかな時間で「82」も上昇する結果となった。この急激な上昇について山村氏は「いかにも血糖値を上げそうで、予想通りの結果」と述べ、血糖値スパイクが起きていることを指摘した。さらに、今回は店舗まで往復15~20分歩いたことで運動効果があったものの、ドライブスルーなどを利用して全く体を動かさない場合、「血糖値が200ぐらいまで急上昇することもあるかもしれない」と警告した。

対策として、シェイクを飲む際はたまの楽しみに留めるか、食後のデザートとして飲むことを推奨。また、サイズもMサイズではなくSサイズを選ぶことで、血糖値の急上昇をある程度抑えられるとアドバイスを送った。

後半の質問コーナーでは、食後の運動と血糖値の関係について解説。「高い状態が続かないことが血管へのダメージを抑える」とし、運動によって早めにピークを下げることは体にとって大きなメリットがあることを説明した。

今回の検証から、甘く冷たいマックシェイクは急激な血糖値上昇を招きやすいことが実証された。飲む際のサイズ選びや、飲んだ後の適度な運動を取り入れるなど、血糖値スパイクを抑えるための工夫がいかに重要であるかを認識させられる内容である。

チャンネル情報

糖尿病内科医の山村そうが "体を張って検証"する血糖値実験チャンネルです🧑‍⚕️ コンビニ商品・チェーン店メニュー・話題のグルメなどを実際に食べて測定。 「これって血糖値どうなるの?」を、医師自らリアルデータで解説します🔥