ABS秋田放送

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5日未明、五城目町のほぼ全域で断水が発生しました。

配水管の破損が原因で、断水は14時間後の午後3時半にはすべて解消しましたが、約3,500世帯に影響が出ました。

五城目町によりますと、断水は5日午前1時半ごろに発生し、町内のほぼ全域の約3,500世帯に影響が出ました。

坂谷専一さん
「子どもたち急いで起こしてトイレ行きたいってなっても出ないから外にトイレ行くよって連れてった」

断水を受け、町では町民センターなど6か所に給水所を開設して、対応にあたりました。

記者
「今一番困っているのは何ですか?」
男性
「やっぱり水とまると何もできないもんでね。一番困るってのはトイレじゃないですかね」

記者
「こういう袋って準備されてるものですか?」
女性
「前に水害あった時に苦労したので、それで準備しておきました」

断水の影響で、五城目小学校と五城目第一中学校は5日、臨時休校となりました。

町民の会話
「きょう遠足だったんです、子供が。弁当作らなきゃいけないから早起きしていて。水でないよって連絡がきて、ママたちパニックです。お弁当とか作ったんですけど、でも結局学校から連絡きて中止です。も~、残念ですよ、もう泣いちゃった子もいるし、うちの子も朝ごはんお弁当食べていました。しょうがないですね」

町民同士の助け合いも。

町の中心部にある福禄寿酒造では、早朝から地下水をポンプでくみ上げて、断水で困っている町民に無償で提供していました。

3年前、2023年の大雨の際に断水になった時も、同じように給水支援にあたったということです。

記者
「何に使いますか?」
子ども
「トイレを流す、手を洗って洗い物とかに使う」

町によりますと、中心部を通る県道の下に、約40年前に設置された配水管の配管のつなぎ目部分が破損し、漏水したのが原因とみられています。

工事関係者
「約2メートルくらい亀裂が入って使い物にならない状態。恐らくけやきの根が原因で、ソケットと管が割れちゃったのではないかと思います」

町では業者に依頼して、配水管の復旧作業を行いました。

作業は午後1時ごろに完了し、断水の発生から約14時間後の午後3時半には、すべての地域で断水が解消されたということです。

※6月5日午後6時15分のABS news every.でお伝えします