BTSの兵役問題について文化体育観光部長官が立場示す「世論が重要だ」…前長官よりトーンダウン?

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BTS(防弾少年団)の兵役問題について、韓国文化体育観光部パク・ボギュン長官が国民の世論が重要だとの立場を明かした。

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7月4日、パク・ボギュン長官は政府世宗庁舎で行われた記者懇談会で「1つ目に兵役は神聖な義務だと思う」とし、「2つ目はBTSが全世界的に韓国文化を知らせ、ブランドを圧倒的に高めたという点、3つ目は基礎芸術分野と大衆芸術の間に公平性の問題がある」と、3つの争点を挙げた。

そして「国民の世論が重要だ。私たちが主導するわけではないが、そんな意見を込めて傾聴して国会に伝達している」と付け加えた。

先立って今年5月、文化体育観光部のファン・ヒ前長官は退任前の記者会見を通じて、BTSをはじめとする大衆文化芸術人を兵役特例の対象に含める兵役法改正案に賛成し、迅速な処理をうながしたことがある。

(写真提供=BIGHIT MUSIC)BTS

当時、ファン前長官は「大衆文化芸術人は国威宣揚の業績がとても明確であっても、兵役義の履行によって活動を中断するしかない。これは明らかに国家的な損失につながる」とし、「そのなかでもBTSはコンサート1回当たり、1兆2000億ウォン(約1200億円)に達する生産誘発効果を生み、海外有数の音楽賞を席巻するなど、世界に響かせる文化的な波及力を見せている」と兵役特例の必要性を強調した。

韓国の国会では現在、大衆文化芸術人を事実上の“兵役免除”となる「芸術要員」に編入させ、代替服務を許可する内容の兵役法改正案が係留されている。

BTSの最年長である1992年生まれのJINは、2020年に改正された兵役法によって今年末まで入隊が延期された。しかし法改正がなければ今年末に入隊することになり、また仮に法改正されたとしても施行まで6カ月がかかる点を踏まえると、軍入隊となる可能性が高い。

兵役法が現在のままであれば、JINに続き、1993年生まれのSUGAも来年には入隊することになる。