自動走行・便器と接続するロボット、高齢者排せつを支援
LiDARやカメラにより、病室からトイレまでを1回走らせれば自動的にマッピングし、後は自律走行し、途中で人がいても回避行動がとれる。
便器にドッキングする構造になっているため、下部を空洞にしなければならず「バッテリーやセンサー類、車輪などの配置と強度安定の工夫に苦労した」(宇賀伸二取締役最高財務責任者〈CFO〉)という。実際の病院や介護施設などで、使い勝手や問題点などを検証する。
入居高齢者の人数が同じでも、自力排せつが困難な寝たきり高齢者と自立高齢者とでは、職員の負担が格段に違う。自力でトイレに行けることが高齢者の心の支えとなっており、トイレ移動支援は介護する側にもされる側にも大きな意味を持つという。ロボット技術でこれらの課題解決につなげる。
