iPhoneでFAXをペーパーレスにする! スマホでFAXも電話もできちゃう時代になっていた
パソコンやスマホの普及によって、コミュニケーションの中心はメールやSNSなど、インターネットが主体となっている。
こうした流れのなかで、言い続けられているのが、メモ帳、付箋、プリンター印刷、FAXなどでの「ペーパーレス」である。
特にFAXは、仕事場で、家庭でも、真っ先に必要ないもののように思われがちである。
しかし、筆者のプライベートの一部のコミュニティでは、連絡をFAXで送る習慣が根強く残っている。学校などに通学する子供も持つ主婦には、こうした悩みは多いようだ。
このため、筆者も毎回、FAXの確認や連絡を、別途しなければならないため、かなり不便を感じていた。
そこで、家の電話をスマホと連携できるFAX「KX-PD102」(パナソニック製)にしてみた。
この機種は、スマホとWi-Fiで連携することで、スマホを電話の子機として利用したり、受信FAXの内容を確認して保存したりすることができるという、ちょっと今風のイケてるFAXなのだ。
それでは、スマホとつながるFAX、KX-PD102の魅力について紹介していく。
スマホアプリで固定電話を利用できる
KX-PD102は、Wi-Fiを利用してスマートフォンと接続できる。
設定が完了すると、
・スマホで固定電話の着信通知を受けられる
・スマホで電話に出ることができる
と、なかなか便利。
さらに、
・アプリからダイヤルキーで発信できる
・スマホの電話帳を利用して固定回線を利用して発信できる
といったことも可能
となる。
つまり、スマホを固定電話の子機として使えるのだ。
メリットはまだある。
・携帯電話では使えない特別番号を固定回線で使える
・長電話は通話し放題の携帯電話が使える
といった使い分けもできるので、経済的だ。
使う番号を分けたいという場合でも便利ではないだろうか。
実は、このアプリでできるのは、通話機能だけではない。
・固定電話の発着信履歴を見ることもできる
・留守電の録音を聞くことができる
・メッセージを削除することができる
固定電話だけで使うよりも、固定電話の操作や管理も、かなり便利さがアップするのだ。
FAXをスマホで確認できる
そして、購入した一番の目的であるFAX機能も便利だった。
最近のFAXは、データを見てから印刷できる物が多い。
しかし、FAXの小さな液晶画面は見づらいし、直接画像データに変換するのも面倒だった。
KX-PD102を使うと、
スマホアプリの「ファクス」から、
・受信データをスマホの画面に表示する
・画像データとして保存する
といった芸当もできるのだ。
なお、FAX機の受信データはSDカードに保存することができるため、データを残しておけるように大容量SDカードをFAX本体に装着しておけば、FAX(データ)を消失する心配もない。
A4サイズのファクスは、iPhoneでも充分読むことができるし、読みづらければ拡大表示をすれば読むのには困らない。
記入が必要など、どうしても紙に出力しなければならないFAXでない限り、画像データとしてスマホに入れておけばいつでも見ることができるので、今どきは、こちらのほうが便利である。
また、印刷するときにもスマホ経由で印刷をするのがオススメだ。
FAXのインクは専用インクのため購入も面倒だし、割高である。
スマホからなら、Canonなどの一般のプリンターアプリを利用してWi-Fi経由で簡単に印刷することができるからだ。
ちなみに、筆者は、購入してから一度も本体のプリンターを利用しておらず、プリントも一度しかしたことがない。
この機種によってFAXをペーパーレス活用できるようになった。
アカウントを追加するとメールでFAXが届く!
KX-PD102は、自分のメールのPOP3サーバー設定を入力することで、指定のメールにファクスの受信を通知することができる。
初期設定はFAX本体にPOP3サーバー情報を入力するので、やや上級者向けかもしれないが、一度設定したら自動でメールが届くので、是非設定しておきたい。
メールにはjpeg形式の画像が添付されるので、受信ファクスの内容を外出先からも確認できるのである。
これは外出が多くても迅速に対応したい人の場合、かなり「神」機能といってよく、便利だと思う。
スマホとFAXの連携は、実際に使ってみると、とても相性の良いものであった。
筆者は、仕事柄、紙媒体や資料などをスマホで写真に撮って持ち歩くことが多いのだが、このFAXを使うと紙を画像データで持ち歩くことができる。
紙のFAXを活用している人とペーパーレスでスマホを活用している人、どちらとの連絡も便利になるFAXだと感じた。
FAXを使わなければならないが紙が増えるのはちょっと・・・という人は、このFAXを検討してみてほしい。
ちえ
こうした流れのなかで、言い続けられているのが、メモ帳、付箋、プリンター印刷、FAXなどでの「ペーパーレス」である。
特にFAXは、仕事場で、家庭でも、真っ先に必要ないもののように思われがちである。
しかし、筆者のプライベートの一部のコミュニティでは、連絡をFAXで送る習慣が根強く残っている。学校などに通学する子供も持つ主婦には、こうした悩みは多いようだ。
このため、筆者も毎回、FAXの確認や連絡を、別途しなければならないため、かなり不便を感じていた。
そこで、家の電話をスマホと連携できるFAX「KX-PD102」(パナソニック製)にしてみた。
この機種は、スマホとWi-Fiで連携することで、スマホを電話の子機として利用したり、受信FAXの内容を確認して保存したりすることができるという、ちょっと今風のイケてるFAXなのだ。
それでは、スマホとつながるFAX、KX-PD102の魅力について紹介していく。
スマホアプリで固定電話を利用できる
KX-PD102は、Wi-Fiを利用してスマートフォンと接続できる。
設定が完了すると、
・スマホで固定電話の着信通知を受けられる
・スマホで電話に出ることができる
と、なかなか便利。
さらに、
・アプリからダイヤルキーで発信できる
・スマホの電話帳を利用して固定回線を利用して発信できる
といったことも可能
となる。
つまり、スマホを固定電話の子機として使えるのだ。
メリットはまだある。
・携帯電話では使えない特別番号を固定回線で使える
・長電話は通話し放題の携帯電話が使える
といった使い分けもできるので、経済的だ。
使う番号を分けたいという場合でも便利ではないだろうか。
実は、このアプリでできるのは、通話機能だけではない。
・固定電話の発着信履歴を見ることもできる
・留守電の録音を聞くことができる
・メッセージを削除することができる
固定電話だけで使うよりも、固定電話の操作や管理も、かなり便利さがアップするのだ。
FAXをスマホで確認できる
そして、購入した一番の目的であるFAX機能も便利だった。
最近のFAXは、データを見てから印刷できる物が多い。
しかし、FAXの小さな液晶画面は見づらいし、直接画像データに変換するのも面倒だった。
KX-PD102を使うと、
スマホアプリの「ファクス」から、
・受信データをスマホの画面に表示する
・画像データとして保存する
といった芸当もできるのだ。
なお、FAX機の受信データはSDカードに保存することができるため、データを残しておけるように大容量SDカードをFAX本体に装着しておけば、FAX(データ)を消失する心配もない。
A4サイズのファクスは、iPhoneでも充分読むことができるし、読みづらければ拡大表示をすれば読むのには困らない。
記入が必要など、どうしても紙に出力しなければならないFAXでない限り、画像データとしてスマホに入れておけばいつでも見ることができるので、今どきは、こちらのほうが便利である。
また、印刷するときにもスマホ経由で印刷をするのがオススメだ。
FAXのインクは専用インクのため購入も面倒だし、割高である。
スマホからなら、Canonなどの一般のプリンターアプリを利用してWi-Fi経由で簡単に印刷することができるからだ。
ちなみに、筆者は、購入してから一度も本体のプリンターを利用しておらず、プリントも一度しかしたことがない。
この機種によってFAXをペーパーレス活用できるようになった。
アカウントを追加するとメールでFAXが届く!
KX-PD102は、自分のメールのPOP3サーバー設定を入力することで、指定のメールにファクスの受信を通知することができる。
初期設定はFAX本体にPOP3サーバー情報を入力するので、やや上級者向けかもしれないが、一度設定したら自動でメールが届くので、是非設定しておきたい。
メールにはjpeg形式の画像が添付されるので、受信ファクスの内容を外出先からも確認できるのである。
これは外出が多くても迅速に対応したい人の場合、かなり「神」機能といってよく、便利だと思う。
スマホとFAXの連携は、実際に使ってみると、とても相性の良いものであった。
筆者は、仕事柄、紙媒体や資料などをスマホで写真に撮って持ち歩くことが多いのだが、このFAXを使うと紙を画像データで持ち歩くことができる。
紙のFAXを活用している人とペーパーレスでスマホを活用している人、どちらとの連絡も便利になるFAXだと感じた。
FAXを使わなければならないが紙が増えるのはちょっと・・・という人は、このFAXを検討してみてほしい。
ちえ