ベッツ「力になれていない」8月無安打で打率・223に下降「どうやって乗り越えれば…」スランプに困惑
◇ナ・リーグ ドジャース1−5カブス(2026年8月4日 シカゴ)
ドジャースは4日(日本時間5日)、敵地でのカブス戦で打線が4安打1得点と振るわず今季ワーストとなる5連敗を喫した。「5番・遊撃」で先発出場したムーキー・ベッツ内野手(33)も3打数無安打で4試合連続ノーヒットに終わり悔しさをにじませた。
ベッツはこの日、2回無死一塁の第1打席で三ゴロ併殺に倒れると、右直、遊ゴロと3打数無安打。8月に入って4試合で12打数無安打と快音が生まれていない。
不調の要因について「本当に分からない。打球はしっかり捉えられていると思うし、打席内容も悪くない。悪い球にも手を出していないと思っている。でも、バットに当たるたびに誰かの正面へ飛んでしまう。何かきっかけが必要なんでしょうけど、それが何なのか分からない。今はそれを探しているところ」と自分でももがき苦しんでいると打ち明けた。
今季はなかなか調子が安定せず、打率・223と低空飛行が続き「本当に難しい…。こんな経験は今までしたことがないので、どうやって乗り越えればいいのか正直分からない」と吐露。「毎日球場に来て、自分の『希望のメーター』をもう一度満たして、前へ進み続けようとしている。でも、本当に大変」と毎日気持ちを切り替えて自分に期待するもののうまくいかないと本音をこぼした。
それだけに「強い打球を打ったかどうかなんて関係ない。誰かの正面へ飛べばアウト。結果に左右されない考え方をしようとはしている。でも、どこかでチームを勝たせないといけない。いつまでもこのままではいけない。僕がチームの足を引っ張っていると言いたいわけではないが、今はほとんど力になれていない」と自分がチームの役に立てていないともどかしさを口にした。
自身の成績に呼応するようにチームも今季初の5連敗と苦しんでいる。「僕たちは怠けたり、手を抜いたりしているわけではない。勝つためにできることは全部やっている。ただ、今は本当にうまくいっていない」と自身もチーム状態も上向くことをただひたすらに願った。

