養鶏場で火災 被害を受けた卵専門店の弁当食べて応援 八ヶ岳周辺の13市町村長「おいしい」 全焼した鶏舎の再建厳しい【長野・佐久市】
今年5月、火災で大きな被害を受けた長野県佐久市の卵専門店「ちゃたまや」。
食べて応援しようと、八ヶ岳周辺の市町村長たちによる支援のための昼食会が6日、佐久市で開かれました。
佐久市で開かれた昼食会。おいしそうに弁当を頬張るのは…。
原村 牛山貴広村長
「おいしかったです。うん、おいしかった」
富士見町 渡辺葉町長
「卵おいしかったです。だし巻き卵ですね」
八ヶ岳周辺の13自治体でつくる「環八ヶ岳連携推進協議会」の総会に参加した市町村長です。
「大変おいしくいただいたんですけど『ちゃたまや』さんのお弁当ですけど、今年大きな火災に見舞われて、大変大きなダメージもあります。こうやって食べて利用して、支援していく」
この弁当を作ったのは、佐久市の卵専門店「ちゃたまや」。
自社の養鶏場で育てたニワトリの新鮮な卵を使い、スイーツや弁当を製造・販売しています。
ところが今年5月、養鶏場で火災が発生。鶏舎2棟などが全焼し、5万羽余のうち約2万2000羽が被害を受けました。
ブラウンエッグファーム 滝沢栄喜代表
「残ったニワトリがおりましたので、ちょうどいま火事の前の半分くらいの数のニワトリが産卵していますので、そちらで営業しております」
一方で、焼失した鶏舎の再建は、資金面などから厳しい状況が続いています。
昼食会は、ちゃたまやの弁当を食べて応援しようと企画されたもので、48食が用意されました。また、火災後は弁当の注文も増えているといいます。
ブラウンエッグファーム 滝沢栄喜代表
「以前からもそういう依頼はあったんですが、明らかに増えておりますので、おそらく気にかけてくれている方が多いのは、間違いないなと思います」
地域ぐるみの食べて応援の輪は着実に広がっています。
