YouTuberのフロリアン氏が自身のYouTubeチャンネルで「フランス40℃…日本に住んでいて本当に良かったと思いました」と題した動画を公開した。動画では、記録的な熱波に見舞われているフランスの現状と、現地にはびこるエアコンに対する根強い偏見について、自身の見解を語っている。

動画の冒頭でフロリアン氏は、フランスでは現在40度を超える猛暑が続いており、夜間でも家の中が35度以上になるなど、過酷な状況であることを説明。しかし、フランスでは昔から「地球のために良くない」という偏見があり、エアコンを設置している家庭が極めて少ないと指摘した。

動画内で紹介されたフランスのニュース映像では、政治家たちの間でもエアコンの是非が議論されている。環境への懸念として、内部の代替フロンガスによる温室効果や、都市部での大量使用がヒートアイランド現象を悪化させ、夜間の気温を約2.4度上昇させる可能性などがデータとともに示された。一方で、「暑さで命を落とす方が問題だ」と、健康を守るためにエアコン導入を推奨する声も上がり始めているという。

フロリアン氏は、近年の異常気象により「エアコンないとちょっとやっぱり危ない、危険なってきたい」と危機感をあらわにする。さらに、いざエアコンを導入しようとしても、壁の隙間を埋めないずさんな設置工事が行われたり、いきなり18度に設定してフルパワーで稼働させたりと、フランス人が正しい使い方を知らない現状をバッサリ。エアコンを設置するだけで「悪い目で見られてる」と、周囲の冷ややかな反応についても苦言を呈した。

最後には、日本のエアコン設置業者の丁寧な仕事ぶりや、エアコンが広く普及している日本の環境を高く評価。「これからはうちも大変になる」と京都の厳しい夏を覚悟しつつも、エアコンの恩恵を受けられる日本での生活に感謝を示し、視聴者へ向けて熱中症への注意を呼びかけて動画を締めくくった。

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フランス人ユーチューバーはまだ言わないけど検索するとき見つけてほしい